【目次】※クリックした目次の箇所に飛びます

◆売上管理表スタートガイド

①始めにご確認ください。

 ・管理表を使うための準備

 

②仕入れ情報の入力の方法

 ・別の管理表や、以前尾崎が配布していた無料版から、この管理表へ乗り換えた方へ

 ・Amazonから現在の在庫や年内に売れた商品のデータを管理表に入力する方法

 ・せどろいど(android)を使った仕入れ情報の入力方法(※尾崎推奨)

 ・せどりすと(iPhone)を使った仕入れ情報の入力方法

 ・せどりすとプレミアム(iPhone)を使った仕入れ情報の入力方法

 ・電脳で仕入れをした場合の仕入れ情報の入力方法

 

③管理表へ仕入れ情報の入力ついでに商品登録をする

 ・仕入れ情報入力ついでに商品登録も終わらせる方法(プライスター)

 ・仕入れ情報入力ついでに商品登録も終わらせる方法(Amazon直接)

 

④管理表全般の使い方

 ・トランザクション注文以外の項目の入力方法

 ・売上データ自動入力方法※21年10月変更点あり

 ・経費の入力方法

 ・データ解析シートの使い方

 ・クレジットキャッシュフロー管理シートの使い方

 

⑤エラーの要因と対処法

 ・青文字エラーの要因と対処法

 ・赤文字エラーの要因と対処法

 ・トランザクション取り込みをキャンセルしてエラーが出た場合

 ・自動入力をやり直したい場合

 

⑥Amazon以外で販売をした商品の記入方法

 ・Amazon以外で販売(ヤフオクやメルカリ等)した時の記入方法

 ・マルチチャネルを利用した時の記入方法※21年10月変更点あり

 

⑦管理表の小技

 ・見切れている商品タイトルを綺麗に全て表示させる方法

 

⑧年が変わるときはご確認ください。

 ・レポートファイルを修正※21年10月変更点あり

 ・管理表の設定

 

⑨試用期間終了前には確認しておくべきこと 

 ・試用から本登録(継続利用)をする方法

 ・本登録はせずに手入力で管理表を使い続ける場合

※試用期間が過ぎると、管理表を開いても、何も触れなくなるため、必ず試用期間が終了する前にはご確認ください。

 

◆Macをお使いの方

◆管理表のサポート申請方法

◆管理表のアフィリエイトを希望する方へ

 

売上管理表スタートガイド

 

①始めにご確認ください。

 

この売上管理表はMicrosoft社のexcel2010以降をお使いください。

Microsoft社のexcel2010より前や、kingsoft、openofficeでは自動入力が作動しない恐れがあります。

 

 

1540_32管理表を使うための準備

いきなり、そのまま使うのではなく、まずはこの売上管理表を使うための準備として、少しだけ設定してほしいことがあります。

 

以下の動画を見て、この売上管理表を使う準備、設定を行ってください。

 

 

※補足※

『このファイルのソースが信頼できないため、Microsoftによりマクロの実行がブロックされました。』と出てしまう場合

 

2022年8月頃からMicrosoftのファイルサーバ上やインターネット上から、マクロ(プログラム)が組み込まれているファイルを開こうとした際に、マクロが機能しなくなったようです。

【解決方法】

管理表を右クリックして「プロパティ」を選びます。

 

「全般」タブの最下部にセキュリティの箇所があり「許可する」にチェックを入れることで使えるようになります。

 


 

②仕入れ情報の入力の方法

 

この管理表では、商品の売上や注文日などは自動入力で、速く、正確に行うことが出来ます。

しかし、仕入れの商品情報が入っていなければ、自動入力が出来ません。

 

ですので、まずは仕入れの商品情報を入力していきましょう。

 


 

1540_32別の管理表や、以前尾崎が配布していた無料版から、この管理表へ乗り換えた方へ

これまでは、別の管理表や、以前尾崎が配布していた無料版の管理表に入力されているデータを、この管理表へ移行させる際に、注意点があります。

 

 

別の管理表や、以前尾崎が配布していた無料版の管理表から、記入済みになっている全てをコピペして、この管理表に移し替えるのはおススメしません。

 

なぜなら、手入力をして売上や注文日を入力している場合は、どうしてもどこかでミスが生じている可能性が高いからです。

 

 

従って、この管理表に移し替える際は、仕入れた商品の情報のみコピペして移し替えてください。

注文日や売上げに関しましては、全て自動入力で改めて入力するようにしてください。

 

 

以下の画像の青色部である、仕入れた商品の情報(N列より左)は、今までお使いいただいていた管理表からコピペをする。

上記画像の赤色部である、注文日や売上げ(O列より右)は、すべて空白。

 

キャプチャdhushgw

 

※注意事項※

この売上管理表はSKUと紐付けをして、自動入力が行われるため、これまでお使いいただいていた管理表の仕入れ商品の情報の中に、SKUが含まれていない場合は、自動入力が使えません。

 

その場合は、この次に説明している「Amazonから現在の在庫や年内に売れた商品のデータを管理表に入力する方法」を見ながら、現在在庫となっている商品と、年内に売れた商品を管理表へコピペしてください。

 


 

1540_32Amazonから現在の在庫や年内に売れた商品のデータを管理表に入力する方法

今まで、管理表を使ったことが無いという場合は、Amazonから商品データを引っ張ってこなければなりません。

 

この管理表は1年単位で利用していくので(1年に1ファイル)、現在在庫となっている商品と、年内に売れた商品が、管理表へ入力するべき商品となります。

 

動画を見ながら、現在在庫となっている商品と、年内に売れた商品を管理表へコピペしてください。

 

 


 

1540_32せどろいど(android)を使った仕入れ情報の入力方法(※尾崎推奨)

androidのスマホを使っている方は、実店舗での仕入れの際には「せどろいど」を利用しているかと思います。

 

せどろいどから簡単に仕入れた商品情報の入力が簡単にできます。

動画をご確認の上、活用ください。

 

 

このやり方を覚えれば、仕入れのレシートは見る必要が無くなります。

仕入れから帰ってきたら、レシートを財布から取り出して、そのまま保管しましょう。

 

 

せどろいどの詳しい設定についてはブログの記事をご覧ください。→こちら

 

 

※仕入れた商品を管理表に入力するついでに、一括で商品登録もすることが出来ます。

(ページ内に動画が用意されています。→こちら

 

商品が大量にあっても、管理表への仕入れ情報の入力と、商品登録を合わせて、15分程度で終わるため、そちらも併せて必ずご活用ください。

 


 

1540_32せどりすと(iPhone)を使った仕入れ情報の入力方法

iphoneを使っている方は、実店舗での仕入れの際には「せどりすと」を利用している方もいるかと思います。

 

せどりすとでは、仕入れた商品の情報として、以下の4点しか記録できません。

・ASIN

・商品タイトル

・仕入れ値

・出品予定価格

 

androidのせどろいどや、月額課金のせどりすとプレミアムと比べると、多少の手間はかかりますが、これだけでも管理表への記入はずいぶん楽にはなるので、動画をご確認の上、活用ください。

 

 

補足:せどりすとはお薦めしない!

 

せどりすとでは、リサーチの際に、出品者がいない商品が検索に引っかからない等、せどりをする上で不利になりますので、せどりのツールとしてお薦めしません。

 

 

せどりすとを使うのであれば、月額課金のせどりすとプレミアムを利用することで、全ての問題点は解消されます。

ただ、せどりすとプレミアムも月額5,400円(初回10,800円)という費用が掛かってしまい、少し高いので、お薦めしません。

 

 

お薦めは、せどり専用の端末として、androidを購入することです。

普段使いはiPhoneでOKです。

仕入れとして店舗に行った時にだけ、androidの端末を持っていき、テザリングでandroidを使えるようにします。

 

 

androidの端末は、中古で1万円も出せば、せどり専用としては十分すぎるスペックの端末が手に入ります。

テザリングも月に1,000円程度です。(2018年4月時点でdocomoは無料)

せどろいども無料で使えるアプリです。

 

 

androidのせどろいどであれば、せどりすとプレミアム同様に、全ての問題点は解消されるます。

その為、ランニングコストとしても、コストパフォーマンスが良く、使い勝手も良いため、せどり専用の端末として、androidを使用することをお薦めします。

 


 

1540_32せどりすとプレミアム(iPhone)を使った仕入れ情報の入力方法

iphoneを使っている方で、実店舗での仕入れの際には、月額課金の「せどりすとプレミアム」を利用している方もいるかと思います。

 

尾崎はandroidを使っているので、使っていませんが、せどりすとプレミアムを使っている知人に協力をしてもらい、せどりすとプレミアムを使った、仕入れた商品の情報の入力方法を別途資料にまとめました。

 

こちらのリンクよりご確認くださいませ。→https://freeosaki.com/kanrihyou/sedolistpremium-csv.pdf

 

 

 

このやり方を覚えれば、仕入れのレシートは見る必要が無くなります。

仕入れから帰ってきたら、レシートを財布から取り出して、そのまま保管しましょう。

 

 

せどりすとプレミアムをについてはこちらで詳細をご確認ください。

↓ ↓ ↓

せどりすとプレミアムHP(初月11,000円、2か月目以降月額5,500円)

※募集を停止していても定期的に再開するので、案内待ちリストへ登録すれば、再開した時に通知が来ます。

 


 

1540_32電脳で仕入れをした場合の仕入れ情報の入力方法

電脳で仕入れをした場合も、簡単に仕入れた商品情報を管理表に入力することが出来ます。

 

また、電脳の場合は、商品が届いているか、まだ届いていないのか、管理も必要になります。

そういった商品の到着に関しても同時に管理できるようになっています。

 

 

動画をご確認の上、活用ください。

 

 


 

③管理表へ仕入れ情報の入力ついでに商品登録をする

この管理表はエクセルを使っていますので、商品登録を行う際に、エクセルを使った『一括アップロード』にも応用させることができます。

 

一括アップロードでの商品登録を覚えてしまえば、商品が大量にあっても、管理表への仕入れ情報の入力と、商品登録を合わせて、15分~20分程度で終わらせれるようになります。

 

※一括アップロードの方法は2種類あります。

 


 

1540_32仕入れ情報入力ついでに商品登録も終わらせる方法(プライスター)

尾崎はプライスターという、有料の価格改定ツールを利用しています。

プライスターからも商品登録をすることが出来て、一括アップロードにも対応しています。

 

 

プライスターから商品登録をするメリットは、商品登録と同時に商品ごとの価格改定の設定も行うことが出来て、プライスターにも仕入れ値等の情報を同時に登録できるため、尾崎はプライスターから商品登録を行っています。

 

これにより、出品が始まったと同時に価格改定もスタートするので、1つ1つ商品ごとに価格改定の設定を行わなくて済み、作業を大きく簡略化できます。

 

 

 

プライスターを利用されている方は、動画をご確認の上、活用ください。

 

 

 

プライスターを使ってみたいという方はこちらからどうぞ

↓ ↓ ↓

プライスターを利用する(30日間無料体験できます)

 

補足:せどりすとプレミアムとの連携はお薦めしない!

 

2018年4月時点、せどりすとプレミアムとプライスターが連携して、せどりすとプレミアムから商品登録をする際に、同時にプライスターの価格改定の設定が出来るようになりましたが、あまりお薦めしません。

 

 

理由は、せどりすとプレミアムからだと、価格の上限設定が出来ないからです。

 

価格の上限設定をしていないと、自分が1万円で出品したいのに、ライバルが10万円で出品していると、10万円に合わされてしまいます。

そうなると、結局商品を1つ1つ後から確認しなければならなくなります。

 

その為、せどりすとプレミアムからプライスターの連携はあまり効率的ではなく、一括アップロードをした方が効率的です。

(今後仕様変更されるかは不明です)

 


 

1540_32仕入れ情報入力ついでに商品登録も終わらせる方法(Amazon直接)

Amazonに直接、一括アップロードをして商品登録をすることが出来ます。

 

これが出来れば商品登録に時間がかかるなんて言う悩みは無くなりますので、動画をご確認の上、活用ください。

※動画の補足事項が2つありますので、動画に下にある補足も必ずご確認ください。

 

 

 

補足1:危険物情報の入力が必要になりました。

 

2018年6月より、一括アップロードの際に危険物情報の入力が必須となりました。

危険物情報の入力方法については以下の動画の通りです。

 

 

 

補足2:出品ファイル(I)のダウンロード場所が変わりました。

 

動画ではアップロードページ内にあるリンクをクリックすると、ダウンロードが出来るページに飛びましたが、現在はそのページは白紙状態です。

ですので以下のURLのページへ飛び、出品ファイル(I)の「Microsoft 2003 以降」をクリックしてダウンロードしてください

↓ ↓ ↓

https://sellercentral-japan.amazon.com/gp/help/1641

 

 


 

④管理表全般の使い方

 

1540_32トランザクション注文以外の項目の入力方法

売上の自動入力をする前に、トランザクション注文以外の項目を入力するようにしてください。

 

その理由としては、返品された商品が、再度自動出品されていた場合に、自動入力でエラーが出ます。

その時に、こちらが入力されていないと、なぜエラーとなっているのか分からなくなってしまうからです。

 

こちらは手入力になりますが、入力する量は多くないので、簡単に入力できます。

 

 


 

1540_32売上データ自動入力方法※21年10月変更点あり

売上の自動入力のやり方になります。

エラーが出た時の対処法は、別途動画が用意されています。

 

 

※21年10月変更点

Amazonの仕様変更により、自動入力に必要なレポートファイルのダウンロード場所が上記の動画の場所から変わりました。

 

レポートファイルの場所が変わっただけで、自動入力の作業自体に変更はありません。

 

①セラーセントラル上部メニューのから「レポート」→「ペイメント」を選択。

 

②ペイメントのページから「支払い」のタブを選択。

 

③支払いのページから、自動入力をしたい期間の「決済レポートV2」をダウンロードしてください。

※決済レポートV2以外のレポートは自動入力できませんのご注意ください。

 


 

1540_32経費の入力方法

経費は手動で入力することになります。

 

仕入れのレシートに関しては、せどろいど、せどりストプレミアムの場合は、先述した方法を使うことで、見る必要はありませんが、経費はレシートを見ながら入力していく必要があります。

 

仕入れほど、量は多くはないと思いますが、貯めてしまうと、経費の入力も面倒になるので、経費を使ったらマメに入力するようにしましょう。

 

 


 

1540_32データ解析シートの使い方

データ解析シートは、ほとんどが自動で反映されて、利益率、回転率、月末在庫額等が分かるようになり、自己分析に役立ちます。

 

少しだけ、設定しなければならない部分がありますので、動画を確認しながら、設定を行ってください。

 

 


 

1540_32クレジットキャッシュフロー管理シートの使い方

仕入れをクレジットカードを使って支払っている人は多いと思います。

むしろ、クレジットカードを使わないと、仕入れで普段の生活では使わないような金額を利用するため、ポイントがたくさん貯まるので、クレジットカードを使わないのは勿体ないです。

 

しかし、クレジットの引き落としの際に、充分な入金があるかどうか、不透明になっていると、仕入れにお金を使うことに不安が生じて、仕入れに支障が出ます。

 

クレジットの支払いと、入金を管理するためのシートとなっていますので、是非こちらを活用して、仕入れの不安を解消してください。

 

 


 

⑤エラーの要因と対処法

 

売上の自動入力をした際に、エラーが出て自動入力がされない場合があります。

 

各エラーの要因と、対処法を説明しています。

 

※ここで説明しているエラー以外が発生することも稀にあります。

その際は、尾崎にご連絡ください。

 


 

1540_32青文字エラーの要因と対処法

読み込んだ仕入れのデータの中で、既に注文日が埋まっている商品があった場合に発生するエラーです。

 

 


 

1540_32赤文字エラーの要因と対処法

読み込んだ仕入れのデータの中にある商品が、管理表の中で見つからない場合に発生するエラーです。

 

 


 

1540_32トランザクション取り込みをキャンセルしてエラーが出た場合

トランザクション取り込みボタンを押した後に、実行せずにキャンセルをするとエラー表示されます。

特に大きな問題があるわけではないですが、対処も簡単にできますので、ご安心ください。

 

 


 

1540_32自動入力をやり直したい場合

この管理表では、1度自動入力で取り込んだトランザクション(売上データ)は、再度取り込めないようになっています。

 

しかし、なにかのイレギュラーで、再度読み込ませたい場合は、こちらの動画をご確認の上、再度取り込みを行ってください。

 

 


 

⑥Amazon以外で販売をした商品の記入方法

 

この売上管理表の自動入力は、Amazonで売れた商品だけが対象です。

しかしAmazon以外でもヤフオクなどを使って販売している人もいるかと思います。

 

Amazon以外で販売した時でも、自動入力が出来ないだけで、管理表としては十分お使いいただけます。

 


 

1540_32Amazon以外で販売(ヤフオクやメルカリ等)した時の記入方法

Amazon以外で商品を販売した時の、記入方法を説明します。

 

 


 

1540_32マルチチャネルを利用した時の記入方法※21年10月変更点あり

Amazonには、マルチチャネルサービスというのがあります。

これはFBAに納品している商品を、Amazon以外で商品を販売した際に、Amazonが発送を代行してくれるサービスです。

 

マルチチャネルを利用した商品は、販売先がAmazonではないので、自動入力が適用されませんので、注意が必要です。

 

マルチチャネルを利用している場合は、こちらを必ずご確認ください。

 

 

 

※21年10月変更点

 

上記の動画では、マルチチャネルを利用した注文が含まれたトランザクションを読み込んだ際に、マルチチャネルの注文分を飛ばして自動入力がされていました。

 

しかし現在の仕様では、マルチチャネルの注文が含まれたトランザクションを読み込むと、以下の画像のように、売上が0円となり、手数料のみが自動で入力されます。

 

※赤枠部がマルチチャネルでの販売が自動入力されたものです。

 

マルチチャネルの場合は、売上が0円となりますので、フィルターをかけてマルチチャネルで販売したものを抽出しやすくなりました。

 

 

マルチチャネルで販売したものは、Amazon上での手数料しか記入がされませんので、動画で解説しているように、販売先での売上と、販売先での手数料とAmazonの手数料の合計を手入力して、ご利用ください。

 

 

※マルチチャネル分は手入力で記帳する必要があるので忘れずに記帳して下さい。

 


 

⑦管理表の小技

 

1540_32見切れている商品タイトルを綺麗に全て表示させる方法

これは絶対に必要な物ではありませんし、お好みで設定していただければ良いのですが、管理表内の表示方法を変更したい場合は、ご参考にしてください

 

 


 

⑧年が変わるときはご確認ください。

 

この売上管理表は1年単位で利用していくので、年が変わった際は、前年分の残っている在庫を、新年分の管理表へ移す必要があります。

 

 

1540_32レポートファイルを修正

年が変わると新しい管理表へ移行するため、自動入力するレポートファイルが年をまたいだ期間(例:以下の画像の様に2020年と2021年が混在した期間)となっている場合に、昨年末分と新年分の入力の為に、それぞれレポートファイルを修正する必要があります。

 

※自動入力の作業自体に変更はありません。

 

 

 

【レポートファイルの修正方法】

①テキストファイルのままでの修正に手間がかかる為、Excelで修正を行います。

 

ダウンロードした決済レポートV2のテキストファイルを「右クリック」→「プログラムから開く」→「Excel」を選択。

 

 

②Excelで決済レポートV2が開かれますので、2行目を選択した状態で、上部メニューの「データ」→「フィルター」をクリックしてください。

 

 

③Q列にある「posted-date」のフィルターを選択し、入力したい年のチェックを外して、OKをクリック。

 

※以下の画像の例の場合は年が明けて新年分の入力をしたいため、2021年のチェックを外しています。

逆に昨年末分の入力をしたい場合は2020年のチェックを外す。

 

 

④チェックを外したデータの表示が消え、チェックを残したのデータだけが表示されるので、残った年分のデータをすべてを行で選択し、「右クリック」→「行の削除」してください。

※1行目と2行目は削除せず残しておいてください。(自動入力のミスが起きるため)

 

 

⑤表示されていたデータが消去されたら、再度2行目を選択した状態で、上部メニューの「データ」→「フィルター」をクリックして、フィルターの解除をしてください。

※フィルターの解除をしておかなければ、自動入力ができません。

 

 

⑥先ほどチェックを外していた、入力したい年分のデータのみが残った状態になりますので、左上にあるフロッピーのマークをクリックして、上書き保存をして、Excelを閉じて下さい。

 

 

 

これで年をまたいだ期間のファイル修正は完了です。

修正はExcelでしましたが、ファイルはテキストファイルで保存されたままとなっていますので、通常通り自動入力を行ってください。

 

 

 

1540_32管理表の設定

新年となることで新しいファイルになるため、少しだけ設定する箇所がありますので、その手順を説明します。

 

 

【手順1】

前年分の 12 月 31 日までの記入を全て終わらせてください。

(その際に新年 1 月からの記入はしないでください)

 

 

【手順2】

原紙をコピーして新しいエクセルファイルを作ってください。

(その際に、ファイル名に使用する年数を入れておくと分かりやすいです。)

 

ファイル名の例:2016 年売上管理表

 

 

【手順3】

前年の「管理リスト」シートから、注文日にあるプルダウンメニュー(▼マーク)を開き「空白のセル」のみにチェックを入れて「OK」を押してください。 

キャプチャdfghswogsiejw

 

手順通りにやった時に、管理表上に表示される「注文日」が記入されていない商品が、年末時点で残っている在庫になります。

 

 

【手順4】

表示された年末時点で残っている在庫の商品をコピーして、新年の「管理リスト」シートに貼り付けます。

 

 

【手順5】

新年のファイルの「月次レポート」シートを開いていただき、「年次」を手入力で新年の年数に修正してください。

キャプチャfghwgh

 

 

【手順6】

新年ファイルの「データ解析」シートを開き、「目標利益」と「昨年末在庫総額」を手入力してください。

キャプチャsgoihwsg

 

※「昨年末在庫総額」は前年ファイルの「データ解析」シートを開き、12 月の月末在庫総額を記入していただければ問題ありません。

 

 

以上で、年が変わった後も、従来通り管理表をお使いいただけます。

 

 


 

⑨試用期間終了前には確認しておくべきこと

 

1540_32試用から本登録(継続利用)をする方法

この管理表を継続して使っていきたいと思っていただけた方。

ありがとうございます。

 

こちらの動画を確認しながら、本登録にお進みください。

 

 

※動画の中でも話しているように、この管理表のIDとパスワードは、1台のパソコンにつき1つとなっています。

 

その為、パソコンを買い替えた、使いたいパソコンを変更したい等の場合は、尾崎にご連絡ください。

無料で設定変更をさせていただきます。

 

また、複数のパソコンで、この管理表を利用したい場合は、パソコンの台数分のIDとパスワードをお申込みしていただく必要がありますことを、ご了承ください。

 


 

1540_32本登録はせずに手入力で管理表を使い続ける場合

この管理表の自動入力機能が、今は必要ないと感じられる方もいるかと思います。

残念ですが、強要をするつもりもございませんので、継続利用はまたご検討していただければと思います。

 

自動入力機能は使えないとしても、この管理表のフォーマット自体は、ずっとお使いいただけるように、手入力専用の管理表をご用意しております。

 

売上の自動入力が出来ないだけで、それ以外の機能は全て、同じようにお使いいただけますので、よろしければお使いください。

 

 

その際は、せっかく試用期間中に入力したデータがあると思いますので、それを手入力用の管理表の方へ移していただければと思います。

 

そのやり方は、動画をご確認の上、移動させてください。

 

試用期間が過ぎると、管理表を開いても、何も触れなくなるため、必ず試用期間が終了する前にはご確認ください。

 

 

補足:後からでも本登録はお申し込みいただけます。

手入力で管理表を使い続けていった中で

「やっぱり自動入力使いたいな」

と、思い直していただいた場合、後からでも本登録のお申し込みをしていただけます。

 

試用期間が過ぎて触れなくなった、自動入力が搭載されている管理表のファイルを開いていただければ、メニューが表示されますので、先述した説明と同様の手順でお申し込みしていただけます。→こちら

 

 

ですので、すぐには必要なかったとしても、後程必要性を感じていただいた場合は、お気軽に本登録のお申し込みをしていただければと思います。

 

 

 

また、手入力から自動入力へ移行する場合は、自動入力から手入力へ移行する手順と同じ要領で、これまで手入力で入力していたデータをコピペで移していただければ問題ありません。

 

ただ、手入力から自動入力へ移行した際は、手入力では入力ミスが起きている可能性もありますので、仕入れ情報だけコピペで移行させ、改めて売り上げは自動入力し直していただけると、自動的にミスも修復されるためおススメです。

 

(Amazon以外で商品を販売した物がある場合は、そこだけは売り上げ等も含め全て手入力願います)

 


 

Macをお使いの方

 

Macをお使いの方は、Office for Mac のexcelでは自動入力が起動しません。

 

従って、Macをお使いの場合は、MacにWindowsをインストールした後、Windowsを使ってMicrosoft社のexcelをご利用ください。

 

MacにWindowsをインストールするには、Boot Camp を使って Windows をインストールすることができます。

 

以下のサイトが分かりやすいのでご参照ください。

   ↓ ↓ ↓

【やりかた解説】MacにWindows10を入れるの簡単すぎてビビった / BootCampマジ最高! 総費用は1万3990円のみ

 

 

 

管理表のサポート申請方法

 

その他、管理表を使っていて、ご不明な点がございましたらご相談に対応いたします。

 

メール等の文章だけでは、操作方法、エラー状況が把握しきれない場合は、ZOOMにて対応をいたします。

 

 

【相談をされたい場合の手順】

尾崎にメールを送ってください。

メールアドレス:info@freeosaki.jp

 

または、尾崎のメルマガが配信されているメールの、どのメールでも良いので、返信していただいても構いません。

 

メールを送る際に、メールの件名に「管理表について」等のように、管理表に関するメールだと分かるように、件名を書いて送っていただけると助かります。

 

 

相談依頼の際は、

・お名前

・エラーの内容

(文章だけではなく、画面のスクリーンショット、または写メ等もあると助かります)

・お使いの管理表とエラーが出た時のレポートファイル

を記載、添付の上、相談の依頼をメールにてお送りください。

 

 

※補足

ほとんどの場合メールで対応できますが、内容によっては通話でなければ対応しきれない場合もあります。

その際はZOOMで通話をしながら対応をいたしますので、通話可能なスケジュールをメールでのやり取りで合わせて、通話対応をさせていただきます。

 

 

 

管理表のアフィリエイトを希望する方へ

 

継続利用をしていただいた方で、管理表をアフィリエイトしたいという場合はお気軽にご連絡ください。

※継続利用をしていない方は、アフィリエイトはできませんのでご了承ください。

 

 

 

【アフィリエイト報酬】

継続利用1件成約につき1万円のアフィリエイト報酬をお支払いします。

※継続利用の成約時に、無料お試しの時点で、誰からのご紹介で使用していたのか紐付けされますのでご安心ください。

 

 

・知り合いの方に直接紹介

・SNSの利用

・情報発信をされている方は利用中の発信媒体

 

紹介の仕方については、どの様な形でも構いません。

 

管理表にご満足いただけたら、是非アフィリエイトもご検討ください。

 

 

 

連絡はメールでもスカイプでも構いません。

 

アフィリエイトに関しても、ご不明点がありましたらお気軽にご相談ください。