せどりで稼ぐための商品知識とは?
どうも、尾崎です。
せどりをやっていく上で「商品知識」ってよく聞くと思います。
僕もよく言います(笑)
特に中古をやる上で、商品知識があればあるほどめちゃくちゃ強いです。
というか、商品知識を身に付けていかないと、稼ぎ続けていくことは難しいです(>o<“)
なぜなら商品知識がないと、片っ端に全頭検索して、リサーチ数での勝負になります。
逆に言えば、商品知識がなくても、数さえこなせば稼げなくはないってことでもありますが、無駄なリサーチも増えるため効率が悪くなるんですね...
効率が悪いと疲れるし、作業量に対しての見返りがショボくなるので、嫌になってきて継続しにくくなります。
けど、そもそも商品知識ってなんなの?って疑問に思う人もいるでしょう。
そこで今回の記事では
- 尾崎が思うせどりで稼ぐための商品知識はこれ!
- 商品知識の身に付け方
っていうことを、お伝えしていきます<(`^´)>
動画でも解説しているので、記事・動画お好きな方でどうぞ!
目次
商品の相場を知っていることが商品知識ではない
商品の相場を知っていることも、商品知識の1つではあるとは思いますが、ちょっと僕の考えとは違います。
だって、相場はナマモノです。
上がったり下がったりするので、今は1万円でも、来月には7千円になってるかもしれないし、1万5千円になってるかもしれない。
おおよそ、この商品はこれぐらいってのはやっていく中で自然と覚えてるモノも出てくるけど、頻繁にブレる知識では「稼ぐための商品知識」とは言えないですね^_^;
そもそも、相場まで覚えようとして記憶するのは無理がありすぎますからorz
覚えられる範囲の商品数程度じゃ圧倒的に対象とできる数が少なくなりすぎて、そんな狭い範囲だけリサーチしてても仕入れはまともに出来ないです(/_;)
何百個、何千個の商品の相場が記憶できるような天才なら話は別ですけど、そんな記憶力の持ち主ならせどりやる以前にもっと違うことしてるでしょうし(笑)
尾崎が思うせどりで稼ぐための商品知識はこれ!
稼ぐために身に付ける商品知識って言うのは
- こういう商品はどういう人たちに需要があるものなのか?
- どういう機能を備えてるものなのか?
- このジャンルの商品でどこのメーカーが人気なのか?
- どういう機能が付いているものが人気なのか?
等々
商品に対して、その商品がどういう商品?どういう人たちにニーズがある?どういう用途でよく使われる?
っというような、相場云々ではなく、その商品のことを知っておくことが、僕はせどりで稼ぐための商品知識だと思っています。
そこから、よく売れているものだとか、元々の相場が高くなっているものだとかを知っていくことで、それがリサーチのアタリ(絞り込み)になります。
っと言っても、漠然としててピンと来ないですよね^_^;
以下より、例に出して解説します。
デジカメにおける商品知識の例
デジカメもたくさんの種類があります。
だけど、知らない人からしたらなんでも一緒なんじゃない?って感じるかとも思います。
でも、やっぱり詳しい人、凝りたい人たちからしたら全然違うわけでして...
特に、今なんてスマホで十分すぎるぐらい綺麗な写真が撮れます。
だからデジカメなんて必要ないって思う人が多いですが、それでもデジカメは売れています。
じゃあそれはなぜか?
例えば1つの機能として「防水機能」が付いていたとします。
スマホでも今は防水スマホはたくさんあってやっぱり必要ないじゃん!って思うのは違います。
だけど、スマホって日常生活でめっちゃ重要ですよね?
スマホに万が一のことがあったら困るわけですよ^_^;
ちょっと水につけるとかの程度なら問題ないですが...
ジャブンっと水に浸かっちゃったら焦りますよね( ゚Д゚)アワワワワ
だから、アウトドアをする人たちにとっては、スマホではなく、防水防塵のデジカメを持っていた方が、安心なわけです。
となると、何の変哲のないカメラよりも防水という機能が1つ加えられているモノの方が、元々の値段が高くなります。
防水が分かりやすいので例に出しましたが、他にも
- 小さくて軽いから持ち運びがしやすい
- 起動が早くて、写真を撮りたいと思った時にパッと撮れる。
等、使う用途に対してニーズがある物は売れ行きが良かったり、相場が高かったりします。
【意外と画素数は関係ない】
まったく意味がないというわけではないですが、画素数って写真を大きくすればするほど画素数が大きいことで引き延ばしても綺麗になります。
だけど、一般的な写真の大きさに印刷するていどなら600万画素以上だと大して変わらないと言われてるんですね^_^;
なので、画素数は必要とされる用途が少ないので、さほど気にする必要はないと僕は考えています。
テレビにおける商品知識の例
他にもテレビとかもイメージしやすいと思います。
例えばHDDやDVD、BDが内蔵していたら、レコーダーが不要で、テレビ1つで完結する。
それだけでテレビに機能が追加されてるわけなので、その分相場は高くなるし、余分なものを置かない、用意しなくて良いという用途も出てきます。
また、薄型となればスタイリッシュになると言いますか、インテリア的にもスッキリするからという用途が売れ行きに関係したりもしてきます。
どうやって商品知識を身に付けるの?
やっぱり仕入れるつもりでリサーチをすることが大前提です。
リサーチしてく中で、よく売れてるなって思う物や、他の物に対してちょっと高いなって思うものが出てくると思います。
そういう物が出てきたときに、仕入れできる出来ないは関係なく是非見てほしいところが
Amazonのレビューです。
レビューを見ると、実際に使った人たちの感想や、こういう機能が付いててよかった等のような、リアルな声が分かります。
こういった、実際の声がかーーーなーーーり参考になります。
その商品単体ではなくても、似たような機能や性能を持っている物は売れてたり、相場が高い可能性があるって分かるので、リサーチする要素になるわけです。
機能だけではなく、どういう用途で使われるか?っていうことも見えてきたりします。
デジカメを購入する人たちの用途が分かれば、その用途に適した機能は他に何があるか?ってもっと深堀していくことが出来てきますよね(*´ω`)
そこまで考えてリサーチしてたら、そんじょそこらのせどらーに負けないっすよね( ̄▽ ̄) ドヤ
他にも、Amazonの商品ページに有る、商品の説明からも参考にはなったります。
単純にその商品の機能や売り出したいことを書いてくれてたりしますからね(#^.^#)
けど、やっぱりレビューの方が参考になることは多いです。
メーカー側の売り込みたいことと、実際に使う人たちの感想はズレることはあるので、使ってる人たちの声のが信憑性があるからです。
売れてる理由は新しいからってこともあるけど中古では少ない
年式ってのも売れる要因にはなりますが、中古を扱っていると、そんなに新しい商品は多くないです。
5年前とか6年前とか、結構古いものが多くなってきます。
年式が古くても、売れてる、相場が高いって言うのが、機能面に関係してくるわけなので、中古でしっかり稼ごうと思うなら、やっぱり機能面を重視しなくちゃいけないってことになります。
その為の知識がレビューを見ていくことで身についてくるって感じですね(#^.^#)
おススメとかググるのがどうなの?
「カメラ どんなものがいい」とか「カメラ おススメ」などとググっても、ある程度の知識は身に付きます。
けど、そういう中で出てくる商品は、かなり厳選もされて少ないです。
厳選されたもののみを見ていくのは、Getnavi等の最新家電情報などを雑誌で見ているのとさほど変わりません(^^;)
もちろん、無意味ってことではないですが、それだけではせどりで稼ぐほどの商品知識を身に付けるのは難しいでしょう。
やっぱり、自分で仕入れのつもりでリサーチをしながら、売れてると思う物、高いなって思う物のレビューを見る。
そして、実際に購入した人たちが、どういう機能を求めているか?
そのジャンルの商品を求めている人たちが、どんな物を求めているのか?
っていうことを調べていくことが遠回りのようで近道です。
レビューを見るのは、売れてる、高いって思った商品だけでOK!
なんでもかんでもレビュー見てたら時間がいくらあっても足りないです^_^;
なので、売れてる、高いって思った商品はレビューを見るって感じでOKです!
ただれは、仕入れできる出来ないとかは関係なく、やりましょう<(`^´)>
まとめ
僕にとって商品知識は、リサーチをしていくためのキーワードを知っていることです。
例に挙げた、カメラの防水とか薄い・軽いとか
テレビのHDD内臓とか、薄型とか
売れる要因となる機能、特徴のキーワードを知っていくとリサーチの効率がドンドン良くなります。
こうやってやっていると、自然と同じものを何度もリサーチすることが増えてきて、型番聞くだけでなんの商品か分かるようにもあってくるんですね(笑)
コミュニティメンバーと話してるときに、型番で会話してるとたまに自分でもキモイって思うぐらいです(笑)
ただ、これらのキーワードとなる商品知識は完璧に正解を求める必要はありません。
人によって、使う用途も違ったり、求める機能も違ったりもします。
なので、仮説で全然かまいかません。
レビューを見て、これが売れる、高くなる要因かな?って思うものが見つかれば、それをキーワードにリサーチをし続ける。
リサーチしていく中で、売れてるもの、高いものが多い様ならそのまま続ける。
少ない様なら、その仮説は間違っていたってことで、仮説を排除すれば良いです。
その繰り返しの中で、せどりで稼ぐための商品知識が身についてきます。
多くの人が仕入れできる出来ないだけでしかリサーチしていないです。
だから稼げない人も多いわけですが、逆に言えば少し深堀するだけでもライバルから頭1つ抜け出せるでしょう。
とは言っても、一朝一夕で身につくようなものでもないですが、行動し、継続した人しかたどり着けない世界があります。
是非、この世界に近づいてください。
それでは以上となります。