Amazon新納品プランの効率的使い方【2022年6月最新版】
どうも、尾崎です。
久しぶりに本気でコンテンツ的な記事を書く時が来たぜ(笑)
なんてったって、Amazonが本気を出してきましたからね(´・ω・)
4日前の2022年6月23日にAmazonの新着情報を見て驚愕しましたよ・・・
ついに、9月1日以降はFBA納品時に新しい納品プランの作成方法に変わると・・・
新しい納品プランはマジで使いづらいというか、変わりすぎて全然使い方が分かんなかったんですよね(ノД`)・゜・。
ヘルプにも使い方少し前までちゃんと載ってなかったと思うんですよね・・・
だからと言って、素直にやり進めるとめちゃくちゃめんどくさくて、マジで使い物にならんレベル”(-“”-)”
なので、これまでは従来通りの方法で納品プランを作っていました。
でも強制的に9月から変わるならやり方覚えないとあかん!と思ってヘルプ見たら、使い方の説明がちゃんと作られてました\(^o^)/
(僕が前まで見つけられなかっただけかもしれないですがw)
とは言え、さすがはAmazon様。
ヘルプが全然親切じゃなくて、分かりにくいというか、痒いところに全く手が届かないヘルプの作り(笑)
1つ1つ読みながら、よく分かんないところは「こうやったらどうなる?」って色々試しながらやってたら、普通に使えることが分かりました(^^)
で、実際に昨日僕自身も新しい納品プランを使って、初めて納品してみて、特に大きな問題も納品出来ました(#^^#)
今日使いながら、必要な資料を残しておいたので、新納品プランを使えるようにするためのやり方を今回お伝えしますね(#^^#)
目次
在庫管理ページから納品プランを作るとめんどくさいからやらない!
従来の納品までの流れって
・在庫管理ページから納品する商品(SKU)にチェック入れる
↓
・「Amazonから出荷」または「在庫商品を納品/補充する」を選択して納品プランの作成に進む
っていう流れだと思います。
この手順で新しい納品プランの作成に進むと、以下のようになります。
梱包の詳細?情報/アクション?輸送箱?従来の納品プランには入力することのなかった情報を入力する必要があります。
とりあえず「梱包の詳細」「情報/アクション」等の項目の内容については後程説明するので、この場では割愛しますが、少なからず従来と変わらないのは「商品数」のところで、この商品を何個納品するかっていう個数を入力するところですね。
一般的なせどりをしている人、特に中古メインでやっている人であれば、ほとんどの商品の納品数は1個で、たまに2個とか3個とかの物があるってレベルだと思います。
なので、従来までは一括で全ての種類の商品に同じ個数を入力することができたので、とりあえず全種類1個にして、たまにある複数個の商品を手動で変更するという方法でみんなやってたんじゃないかな?
けどこの新しい納品プランでは、在庫管理ページから納品プランを作ると、従来のように一括で全ての種類の商品に同じ個数を入力することが出来ず、1つ1つ個数を入力しないといけません。
1回の納品で何十種類、人によっては百種類を超える商品を納品するのに、1つ1つ個数を入力するのは非効率すぎる・・・
「1つまたは複数のSKUに対するチェックボックスを選択して、新しい一括編集機能をお試しください。」
これで一括で入力できるならいいかって思うんですが、ここからは個数の入力は出来ません。
新しい一括編集機能は「梱包の詳細」「情報/アクション」の編集しか出来ないのです”(-“”-)”
チェックをすると出てくるボタン「梱包カテゴリーを設定」は「梱包の詳細」を編集する画面、「梱包の担当者とラベルの担当者を設定」は「情報/アクション」の編集をする画面となります。
先述通り、1回の納品で何十種類、人によっては百種類を超える商品を納品するのに、1つ1つ個数を入力するのは非効率すぎます。
なので、新しい納品プランの作成方法では、在庫管理ページから納品プランを作るとメチャクチャめんどくさいことになっているんです”(-“”-)”
でも、安心してください。
別の方法でこの面倒なことを回避できます( ̄▽ ̄)
納品プランはExcelのアップロードで作成するのがヨシ!
Excelのアップロードで納品プランを作れば、納品する個数なども一括で入力できるので、手間なく納品プランを作成していくことができます。
え~?Excelよく分かんないし使ってないからやだなぁって毛嫌いする人もいそうですが・・・
そもそも、Excel使ってなかったらどうやって在庫管理とか売上管理、資金管理してるんでしょう?^_^;
せどりすと、せどろいど、アマコード等のせどりアプリでは仕入れリスト(在庫リスト)をExcelファイルを出力することが出来るようになっています。
出力するExcelファイルには、SKU、ASIN、商品名、仕入れ値、出品価格、出品説明文、仕入れ店舗等の情報が入れられるようになっているはずです。
電脳であれば仕入れをした時に、Excelにそれらの仕入れ情報を記録しておけばなんら難しいことではありません。
せどろいど、せどりすとから使ってExcelファイルを出力し、仕入れ情報の記録をする詳しい方法は、僕が提供している売上管理表のスタートガイド内にて各種仕入れ情報の入力の方法を解説しています。
↓ ↓ ↓
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是非、こちらのURLよりご登録ください。
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なので、これを機にExcel使ってないって人は使うようにしたらいいんじゃないかなって思います(^^)
さて、ちょっと脱線してしまったので、話を戻しましょう。
一般的なせどりをしているならば、この新しい納品プランではExcelファイルのアップロードをして納品プランを作るのが最も効率的です。
そうではないのは、少ない種類の商品を納品する人です。
1回の納品でたくさんの種類の商品を納品するのであれば、Excelのアップロードが最も早いです。
納品プラン作成①Excelファイルのアップロード
セラーセントラル上部のメニューより「在庫」→「FBA納品手続き」に進みます。
「Amazonへ納品」をクリック。
新しい納品プラン作成ページになりますので、画面右側にある「新規に開始」をクリックして進めていきます。
まずは「手順1」からです。
「SKUの選択方法」の箇所にある「ファイルのアップロード」を選択してください。
すると以下のような画面になります。
アップロードするExcelファイルのテンプレートが必要となる為、右側にある「テンプレートを作成してダウンロード」をクリックするとダウンロードします。
ダウンロードボタンの上にある2つのチェック項目は必要であればチェックしてください。
不要の場合はチェックはしていても、していなくてもどちらでも問題はありません。
※ケース梱包:メーカーや卸から決まった箱で決まった個数の商品を納品する場合のこと。
※賞味/消費期限は言葉の通りで主に食品を納品する場合。
テンプレートの入力
ダウンロードしたテンプレートを開いて、まずは「編集を有効にする」をクリックし、編集できるようにしてください。
このテンプレートのExcelファイルで入力するのは「Create workflow – template」というシートの中だけです。
「Data definitions」というシートを開くと、どの項目がどういったもので、必須なのか任意なのかが書かれています。
必須なのは赤枠で囲った4項目だけです。
入力する「Create workflow – template」シートの中で言うと、こちらです。
Default prep owner
まずは「Default prep owner」です。
内容読んでも分かりにくいですよね?^_^;
家電でよくあるのは「袋入れ」です。
プリンター等のインクが漏れる可能性がある物や、ホコリの混入で破損等が考えられる古い商品は、納品時の梱包要件といして袋に入れるよう指示されます。
そういった、納品時にAmazonから指示される梱包要件があった際に
・自分ではやらずにそのまま納品してAmazonに有料でやってもらう→「Amazon」と入力
・自分でやってから納品する→「Seller」と入力
ということを、入力する箇所がこの「Default prep owner」となります。
入力は「Amazon」または「Seller」の2択となるので、「Data definitions」のシートから自分が選択する方をコピーして貼り付けましょう。
※手入力で綴りを間違えるとエラーとなる為、コピペするのがおススメです。
Default labeling owner
次に「Default labeling owner」です。
これは商品ラベルを
・Amazonに有料で貼ってもらう→「Amazon」と入力
・自分で貼る→「Seller」と入力
っていう項目です。
Amazonが貼るというのは、有料の商品ラベル貼付サービスというサービスを使うということになります。
条件などもありますので、詳しくはヘルプページをご覧ください。
こちらも入力は「Amazon」または「Seller」の2択となるので、「Data definitions」のシートから自分が選択する方をコピーして貼り付けましょう。
※手入力で綴りを間違えるとエラーとなる為、コピペするのがおススメです。
Merchant SKUとQuantity
「Merchant SKU」は出品者SKUです。
任意で決めるもので、僕は店舗仕入れの場合にせどろいどが「仕入日ー連番ー仕入れ値」となるようにSKUが自動的に作られるようになっています。
電脳の場合は「仕入日ーショップイニシャルー連番ー仕入れ値」となるように自分で作成しています。
「Quantity」は個数の事です。
先述通り、店舗仕入れではせどろいど、せどりすと、アマコード等のせどりアプリで仕入れリスト(在庫リスト)をExcelファイルで出力します。
電脳の場合は、仕入れたその場でExcelに記録しておきましょう。
せどろいど、せどりすとから使ってExcelファイルを出力し、仕入れ情報の記録をする詳しい方法は、僕が提供している売上管理表のスタートガイド内にて各種仕入れ情報の入力の方法を解説しています。
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そういった仕入れ情報が記載されたExcelファイルから、今回納品する商品のSKUをコピーします。
コピーしたSKUを直接テンプレートに貼り付ける前に1つやることがあります。
同じ商品を違う店舗でも仕入れて、同じSKUで出品することなどもあると思います。
しかし重複したSKUが存在しているとエラーとなってしまうのです。
絶対に重複したSKUは無い!と自信を持っていれば、そのままテンプレートに貼り付けていただいても構いません。
でも、少しの作業で事前に重複分を削除できるならその方が楽です。
やり方は、新しいExcel、または新しいシート作成して、先ほどコピーしたSKUを貼り付けます。
SKUを貼り付けた列(今回の例はA列)を選択した状態で、上部メニューの「データ」→「重複の削除」をクリックします。
すると以下のような画面が出てきますので、選択している列にチェックが入っていることを確認して、「OK」をクリックすると自動的に重複したSKUの重複分だけ削除(1つだけ残る)されます。
重複分のSKUの削除が出来たら、SKUの横に個数を入力します。
一般的なせどりをしている人、特に中古メインでやっている人であれば、ほとんどの商品の納品数は1個で、たまに2個とか3個とかの物があるってレベルだと思います。
そんな時Excelだからこそ、簡単に個数の入力が出来るようになるんです♪
まずは一番上のSKUの右隣りに「1」と入力してください。
そして、入力したセルの右下にマウスのカーソルを合わせると、カーソルが白い十字から黒い十字に変化します。
マウスのカーソルが黒い十字になっている状態で左クリックを押しながら、SKUが入力されている最下部まで動かしてください。
すると、動かしたところまで全て「1」と自動的に入力されます。
全て同じ数字にならずに、以下のように連番となってしまうかもしれません。
その場合は「オートフィルオプション」を開いてください。
連番になっている場合は、「連続データ」が選択されているので、「セルのコピー」を選択することで、全ての数字が同じになります。
全ての商品の個数が1個ならば、これでOKですが、商品によっては複数個納品することもあると思います。
その場合は、個数を変更してください。
アップロード後に個数の変更は可能なので、必ずここでやらないといけないというわけではないですが、ここでやっておいた方が楽です。
アップロード後に個数の変更をする場合は、イレギュラーな場合として、先にExcelで個数の入力をしておくことをおススメします。
個数の変更も終わったら、SKUと個数をコピーします。
コピーしたSKUと個数を、テンプレートのMerchant SKUとQuantityの箇所に貼り付けます。
保存してアップロード
これで必須の項目は全て埋まったので、まず先にテンプレートを保存してください。
左上にあるフロッピーのマークをクリックすると保存できます。
新しい納品プランを開き「入力が完了したファイルをアップロード」をクリックします。
先ほど入力したテンプレートのExcelファイルを選択してください。
アップロードが始まります。
相当な数の商品数でない限り1分以内にはアップロード完了するかと思います。
納品プラン作成②アップロード後のエラーの解消
アップロードが完了すると、何商品かエラーが出ることが多いんじゃないかと思います。
でも、これは対応は簡単なので安心してください。
エラーの内容は「梱包カテゴリーが入力されていません」というエラー内容となるはずです。
「SKUの詳細」の左隣にあるチェックを入れてください。(全てのSKUにチェックが入ります。)
全てのSKUにチェックを入れたら「梱包カテゴリーを設定」をクリックしてください。
梱包カテゴリーとは、液体を含む商品等の梱包の要件が付くような商品なのかどうかを設定します。
Amazonの中で要件が決まっている商品は自動的に設定されていますが、Amazonの中で決まっていない商品がエラーとなって、出品者で設定してね~ってことになるんだと思います。
詳しくはAmazonヘルプの梱包要件をご確認いただきたいのですが、特別当てはならないことがほとんどだと思います。
なので、特に気にせず「梱包不要」を選択して「保存」をクリックすればOKです。
保存をすると、以下のように更新されたと表示されますので、「閉じる」をクリックしてください。
エラーが出ていたSKUに「SKUを確認」というボタンが押せるようになるので、全てポチポチとクリックしていってください。
これでエラーは解消されます。
「梱包の担当者とラベルの担当者を設定」は、先ほどのアップロードしたテンプレートの「Default prep owner」と「Default labeling owner」の項目なので入力済みで設定する必要はありません。
納品プラン作成③商品の確認、修正
納品する商品の個数等、必要な情報の入力はここまでで終わっているので、この先はさほど難しくありません。
画面に慣れるかどうかの問題で、やることは従来とあまり変わりないでしょう。
次にやるのは確認と必要であれば修正です。
画面を下にスクロールしながら、個数の間違いがないか?梱包が必要な商品がないか?を確認していきます。
例えば、以下の赤枠の商品は梱包が必要で、商品を袋に入れて納品しろと指示が出ています。(元箱があれば袋は不要)
そういった梱包の必要がある商品をメモしておきましょう。
もし、個数の入力ミスがあり修正する場合は、修正する商品の右側の鉛筆マークで修正、ゴミ箱マークで商品の削除が可能です。
鉛筆マークをクリックすると個数の変更が出来るようになります。
変更したら「SKUを確認」をクリックしてください。
個数の変更が完了すると、商品数のところの数字が変わります。
このように個数や梱包について確認しながら画面を下にスクロールしていき、「次へ」をクリックしてください。
1ページで25SKU表示なので、SKUが25個以内ならページは変わりません。
25個よりもSKUが多ければ次のページへ行きます。
「次へ」をクリックしてもページが切り替わらなくなるまで全てのページで個数や梱包について確認してください。
全ての確認が終わったら、「個別の商品の梱包」をクリックして次に進めば良いのですが、商品ラベルを自分で貼る場合は、「個別の商品の梱包」をクリックする前に、次に解説する商品ラベルの印刷方法を先にご確認ください。
(クリックしちゃっても大きな問題はないのでご安心ください)
上記の「個別の商品の梱包」をクリックすると、次のステップ「ステップ1b 」の画面へ進みます。
もし、進んだ後に戻って確認や修正がしたい場合は、「表示/編集」をクリックすると戻って確認や修正が可能となります。
納品プラン作成④商品ラベルの印刷(有料でAmazonに貼ってもらわずに、自分で貼る場合)
商品ラベルの印刷は
・全てのラベルを印刷
・小型・標準サイズと大型サイズを分けて印刷
2通りのパターンがあります。
パターン①全てのラベルを印刷
「SKUラベルをすべて印刷します」をクリックしてください。
以下のような画面が出てくるので、印刷のフォーマットを選んで「すべて印刷」をクリックすると、商品ラベルのPDFファイルがダウンロードされます。
パターン②小型・標準サイズと大型サイズを分けて印刷
「個別の商品の梱包」をクリックして、次のステップ「ステップ1b 」の画面へ進みます。
「ステップ1b 」へ進むと小型・標準サイズと大型サイズが、それぞれの梱包グループとして既に分けられています。
「内容を表示」をクリックしてください。
クリックした梱包グループの商品ラベルが印刷できるので、フォーマットを選択して「SKUラベルをすべて印刷」をクリックすると、商品ラベルのPDFファイルがダウロードされます。
これをそれぞれの梱包グループでやることで、小型・標準サイズと大型サイズを分けて商品ラベルを印刷できます。
納品プラン作成⑤輸送箱の設定
商品ラベルを印刷したら、輸送箱の設定です。
ですが輸送箱の設定は、納品する商品を納品する段ボールに詰め入れていないとできません。
なので、輸送箱の設定をする前に、納品する商品を全て梱包して、納品する段ボールに入れ終えてください。
商品を段ボールに入れ終わったら、従来の納品プランの時と同様に、何箱になったのか?を入力します。
輸送箱が1箱のみの場合
「すべて1つの輸送箱に収まります」を選択して「確定」をクリックしてください。
箱の寸法と箱の重量を入力して、「梱包情報を確認」をクリックして完了です。
もし修正したい場合は、「再起動」をクリックすると修正が出来ます。
輸送箱が2箱以上の場合(ちょっと注意が必要)
「複数の輸送箱が必要になります」を選択して、「確定」をクリックしてください。
すると、「輸送箱内の商品情報はどの様に提供されますか?」という項目に3つの選択肢が出てきます。
結論から言うと、3つの中から「Amazonが手動で輸送箱の中身を処理する」を選んでください。
なぜなら「Webフォームで入力」と「Excelファイルをアップロード」はどの箱にどの商品を入れてあるのか?という入力が必要になります。
これはかなりめんどくさいです。
例えば、「Webフォームで入力」を選んで、箱数を入力します。
例として3個箱としましょう。
すると、以下の画面となり、この商品はどの箱に入れたのかを入力しなければならなくなります。
商品を箱に入れる時って、以下に少ない箱数で、安全に入れるか?って考えるので、どの箱に何を入れてるのかなんて覚えてないし、気にしてられません”(-“”-)”
なので、先述したように「輸送箱内の商品情報はどの様に提供されますか?」という項目に3つの選択肢では「Amazonが手動で輸送箱の中身を処理する」を選んでください。
これではあれば、どの箱にどの商品を入れてあるのか?という入力はしなくてOKです。
「Amazonが手動で輸送箱の中身を処理する」を選ぶと、箱の寸法、重量、個数のみを入力する画面となります。
個数は、同じ寸法、重量の箱が何箱あるのかを入力します。
重量は、納品可能な範囲内(パートナーキャリアの場合25kg以下)であればさほど重要ではないので、寸法が同じであれば重量も同じにしちゃって問題ないと思います。
僕は今まで一度も重量に関して問題が起きたことがありません。
寸法の違う箱を追加する場合は「別の設定を追加」をクリックします。
間違えて追加しちゃったものを削除する場合は、右側にある「ー」のマークをクリックします。
全て入力したら「マニュアル処理を確認」をクリックして完了です。
もし修正したい場合は、「再起動」をクリックすると修正が出来ます。
小型・標準サイズの輸送箱と大型サイズの輸送箱それぞれの設定が完了したら「確定して続ける」をクリックして次のステップ「手順2」へと進みます。
『どの箱になんの商品が入っているか入力しなくていいの?
受領が遅れたり、処理手数料が発生するかもしれないって書いてあるじゃん!』
確かにそのように書いてあるので、不安になりますよね^_^;
でも、従来の納品プランの時から、どの箱になんの商品が入っているかを入力するかしないかを選択できるようになっていて、僕はずっと入力せずに納品していました。
以下は従来の納品プランで、輸送箱の設定画面です。
ずっと入力しないを選択してきて、特別受領が遅れたこともないですし、手数料が発生したこともありません。
今後、遅くなったり手数料が発生することがあるのかもしれないですが、今記事を書いている現時点では、特に気にせずに、どの箱になんの商品が入っているかは入力せずに輸送箱の設定をして良いでしょう。
納品プラン作成⑥輸送箱ラベルの印刷
次のステップ「手順2」へと進むと以下のような画面になります。
まず最初に出荷の予定日を入力します。
これはあくまでも予定日なので、絶対に設定した日に出荷しないといけないわけではありません。
なので安心して「だいたいこれぐらいの日に配送業者に渡せるだろう」って設定すればOKです。
出荷日を設定したら、次は「配送モード」ですが、パレット輸送は特殊な方法です。
一般的なせどりをやっていれば配送業者の営業所に持っていくか、集荷に来てもらうやり方になると思います。
その場合は配送モードは特に気にせず「個口配送」でOKです。
次に「配送業者を選択する」の箇所です。
パートナーキャリアサービスを使うなら「ヤマト運輸(要専用ラベル用紙)」と「日本郵便」のどちらかを選択。
パートナーキャリアサービスを使わずに発送するなら「Amazonパートナーキャリア以外」から、利用する配送業者を選択してください。
出荷日、配送モード、配送業者の選択まで全て終えたら「請求書を承認して出荷通知送信」をクリックして、「手順3」に進みます。
パートナーキャリアサービスを使わずに「Amazonパートナーキャリア以外」を選択した場合は、請求額0円ですが「請求書を承認して出荷通知送信」をクリックして「手順3」に進んでください。
「手順3」に進んだら、小型・標準サイズの輸送箱ラベルと、大型サイズの輸送箱ラベルそれぞれ印刷をします。
印刷したら、各輸送箱に輸送箱ラベルを貼り付けましょう。
輸送箱ラベルを貼り付けたら、「追跡情報を表示」をクリックして「最後のステップ」へ進みます。
「最後のステップ」と言っても何もすることはありません(^^)
「納品が完了しました」という表示があればこれで納品プランは終了です。
あとは配送業者に渡して納品作業は全て終了となります<(`^´)>
お疲れ様でした!!!
まとめ
この新しい納品プランは本当に不親切というか、従来の納品プランから大きく変わりすぎて、多くの人が毛嫌いしていると思います。
でも、変わっちゃう以上使わないといけないです^_^;
それに、Excelファイル使えばそんなにめんどくさくないですし、大きくは変わらないかな?ってやってみて僕自身思いました。
僕や僕の売上管理表使ってる人は日ごろからExcelで管理してるので、特に抵抗なく出来ると思います(#^^#)
Excel使ってない人は、これを機に在庫管理、資金管理、売上管理をExcelできちんと始めてみませんか?
売上げ管理表(試用版)は僕のメルマガ登録で無料でプレゼントさせていただいております(^_^)
使い方のマニュアルもあるので安心してお使いいただけます。
是非、こちらのURLよりご登録くださいm(__)m
↓ ↓ ↓
https://freeosaki.jp/l/c/RUiF7K5c/7JOGiCLS
それでは、9月に強制的に変わってしまう新納品プランに少しでも早く慣れてスムーズに変化に対応していきましょう!!
今回は以上です(^^)