大型商品の配送方法と送料の節約としてヤマト便を使おう
どうも尾崎です。
プリンターや空気清浄器などの大型商品の場合、配送方法をどうしたらいいのか?
という疑問を持たれる方もいるかと思います。
「大型商品って、段ボールに入れれないし、どうしよう...」
って、僕もせどりを始めたころは思ってましたwww
でも、そういった大型商品の場合は、元箱があるなら、そのまま箱ごと納品してOKですよ♪
また、大型商品は送料がかかるから嫌だという理由で、扱わない人もいるでしょう。
2017年から送料の値上げが始まり...
Amazonもパートナーキャリアの割引が2018年5月から無くなりました。
送料が上がることで、大型商品を懸念する人はさらに増加しています。
でもだからこそ、大型商品のライバルが減る。
そこで大型商品を扱えるだけでも、ライバルと差別化できます。
今回の記事でお伝えする送料の節約方法として『ヤマト便』というサービスがあります。
大型商品の配送方法と、ヤマト便について、詳しく解説していきますね(^_^)
目次
大型商品の配送方法
まずは、商品ラベルをこんな感じで直接貼りつけちゃいましょう。
Amazonの規約として、読込可能なバーコードは読み込めないようにしないといけません。
その為、余ったラベルシールで他のバーコードを隠したり、マジックで数本塗りつぶして、読込できないようにすればOKです。
次に、配送ラベルも直接貼りつけちゃいましょう。
ただ、配送レベルは納品後にAmazonが剥がしますので、マスキングテープなどの、剥がしやすいものを使ってください。
マスキングテープは簡単に剥がす事ができますので、輸送箱は汚れません。
マスキングテープなら、余分なバーコードを隠すのにも使えますよね♪
最後に、クレームが出ないように、伝票を張るスペースを余ったプリンター用紙などで作って、これもマスキングテープで貼りつけましょう。
こんな感じですね。
元箱のまま納品しても良いの?Amazonからの回答。
え?本当に商品の箱のまま納品しても言いの?
って疑問に思う方もいるかもしれませんが、僕がAmazonに問い合わせをしたら、このように返答が来ました。
輸送箱兼化粧箱の場合は、おっしゃる通り、箱に直接配送ラベルを貼付していただき、納品くださいますようお願いいたします。
納品書の同梱は不要でございますため、配送ラベルのみを貼り付けていただければ結構でございます。
もし、化粧箱の破損を避けたい場合は、エアークッションで包装して納品はできませんため、段ボール紙で包装していただき、その上に配送ラベルを貼付していただき納品ください。
また二個口(56x45x70cm 重量24kg)を分離しないよう、エアークッションで巻いて納品するバンドル納品は、お受け取りできませんことを悪しからずご了承ください。
なお、受領完了後購入者様に発送される際には、配送ラベルははがした状態で発送されますためご安心ください。
この回答の中での
「輸送箱兼化粧箱の場合は、おっしゃる通り、箱に直接配送ラベルを貼付していただき、納品くださいますようお願いいたします。
納品書の同梱は不要でございますため、配送ラベルのみを貼り付けていただければ結構でございます。」
ここでも分かるように、外箱にラベル直貼りで問題無いですよってことです。
なので、安心して大型商品も仕入れちゃいましょう(^_^)
送料の節約には、ヤマト便を使う!
それと、大型商品は送料が気になりますよね?
送料は、ヤマト運輸の「ヤマト便」と言うサービスを使うと安く済みます♪
上記の画像のように、ヤマトのHPでは書いてあるわけですが、よく分からないというか、イマイチイメージが湧きませんよね?^_^;
でも、安心してください。
全然普通に使えますwww
近くの営業所に連絡を取り
「ヤマト便の集荷をお願いします」
と言えば、それで完了です。
電話をする際に
「これからも利用するから、ヤマト便の伝票も持ってきてください。」
と、伝えるのを忘れずに( `ー´)ノ
※宅急便とヤマト便の伝票は別物で、ヤマトの営業所か、ドライバーに頼まないと入手できない。
詳しくは、こちらの動画を確認していただければ、サービス内容や使える理由も分かるかと思います。
動画の中で、ヤマト便が個人でも問題なく使えるという事や、計算方法も説明しています。
何箱ぐらいから、ヤマト便のが安くなるの?
というところに関してですが、箱の大きさにもよるので、目安程度でしかないですが、4箱ぐらいあれば宅急便よりも安くなるかな?と思います。
大型商品に限らず、標準サイズの商品を納品する際にも、4箱ぐらいになったらヤマト便を使った方が良いです(^_^)
ヤマト便の料金計算方法
動画でも話していますが、一度自分で計算してみると良いです。
計算したうえで、何箱ぐらいでヤマト便がお得になるか確認してみましょう(^_^)
ちなみに僕は以下の画像の様に、ヤマト便を使う前には自分で計算しておくようになりました(^_^)
この写真の時は8箱納品した時ですね。
ヤマト便の計算方法は【容積換算式】
縦(メートル)×横(メートル)×高さ(メートル)×280=容積換算重量(kg)
これを1箱ずつ計算して、その合計を出すだけなので、全然難しい話じゃありません(^_^)
ぶっちゃけた話、ヤマト便は宅急便と違って計算しないといけないのでドライバーさんもちょっと嫌がります^_^;
なので、計算した紙を集荷に来てくれたドライバーさんに渡すと、計算しなくてよくなるので楽できるため、喜んでもらえるんですよ(*´▽`*)
だけど、宅急便でもヤマト便でも歩合は同じです。
だからヤマト便だと面倒なのに給料変わらないから、正直嫌だそうですwww
だから、計算しといてあげると喜ばれるのです。
それにこちらとしても、集荷に来てもらったときに、計算してるところをただ待ってるだけっていうのは煩わしいですからね...
ドライバーさんと良好な関係を築くために
動画でも話しているし、先述もした通り、ドライバーさんも、ヤマト便ってメンドクサイのでホントは嫌なんですよね...
だからこそ、こういった形でこちらがちょっと手を貸してあげることで、嫌がられずに集荷に来てもらえるようになって、お互い気持ちよく仕事が出来ますよね♪
僕は、その他にも良好な関係を築くために、トラックに荷物運ぶ時は、絶対に手伝うようにしてますよ(^_^)
そして、たまにドライバーさんに缶コーヒを差し入れしたりします。
そんなちょっとした気遣いで良好な関係を保てるなら安い物ですよね(^_^)
まとめ
大型商品は、ライバルも小さい商品よりも少なめで利益が取りやすいジャンルです。
それに、2017年から送料の値上げが始まり...
Amazonもパートナーキャリアの割引が2018年5月から無くなりました。
せどらーにとっても、送料の値上げはつらいところと感じる人が多いでしょう。
でもだからこそ、大型商品のライバルが減る。
僕としてはそこはむしろ狙い目だと思います。
このヤマト便を使えば、大型商品も気にせず仕入れ対象に出来るでしょう。
送料も節約しながら、ドライバーさんとも気持ちよく関わるようにしていきましょう( `ー´)ノ
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