Amazonメーカー出品規制の解除方法4つの注意点
どうも、尾崎です。
これまでも、Amazonでのメーカーの出品規制はありましたが、少し前にSONY、Panasonic等色んなメーカーにおいて、出品規制の連絡がAmazonから届いている方がたくさんいると思います。
僕の元には届いていなかったのですが、コミュニティメンバーからの相談で気が付きました^_^;
今までは、例えばSONYだったら
『SONYのエレクトロニクス』
という括りで規制されていました。
しかし、今回の規制で『SONY』というメーカー全体として規制がかけられたという事です。
さすがに、今回の規制では制限の幅が大きすぎて、このままでは多くの方がせどりをやる上で厳しいと思います。
とはいえ、どこからどういう商品をどれぐらい仕入れて申請すればよいのか?というのは、その都度変わってくるため、ブログに記録していくことはできません。
サポートをしながら出なければ対応しきれない事なので、規制解除のサポートはコミュニティ限定のサービスとしています。
※SONYではなくても、同様の方法で他のメーカーも規制解除できます。
だけど、伝えられる範囲のことで、規制解除のためのヒントを今回記録していきますので、参考にしてもらえればと思います。
目次
メーカー規制解除のヒント
まず、前提として僕がコミュニティでサポートしながら伝えている方法は真っ当な方法です。
- 偽物の請求書を作る
- 購入しても無いのに請求書だけ発行してもらう。
等のような方法を伝えている発信者もいるようですが、僕はそんな悪いやり方ではないです。
それでは、規制解除のヒントをお伝えします。
以下が大まかな流れです。
- ネット上で使える卸売りをしているサイトを見つける。
- そのサイト上から規制解除をしたいメーカーの商品を探す。
- 請求書が発行してもらえるか確認をする。
- その商品を仕入れる。
- 請求書を発行してもらう。
大雑把に言えば、この手順です。
ただ、登録に審査が必要なところも多いので、気になるサイトはとりあえずでも登録をしていくことをおススメします。
上記の手順の中で、注意点としていくつかあります。
注意点①必ず『請求書』であることが必須条件です。
納品書や領収書では、申請は解除できません。
請求書が発行できる、もしくは発行してもらえる卸売りをしているサイトから仕入れをしてください。
もちろん、そういった消費者として購入した仕入れたものを、新品として出品することはAmazonの規約違反です。
注意点②卸サイトの会員登録はAmazonに登録している情報と同じにする。
卸売りをしているサイトに会員登録の際に
- 店舗名
- 住所
- 電話番号
これらをAmazonの登録と同じものにする必要があります。
請求書を発行してもらった時に、上記の項目が不一致では、申請が通りません。
注意点③10個ピッタリや商品が1種類だけでは難しい。
申請を通す際に規制がかかっているメーカーの商品を、10個以上仕入れをしている請求書が必要となっています。
ですが、
- 1種類の商品だけで10個以上の場合
- 合計個数が10個ピッタリ
という請求書では、申請が通りにくいと言われています。
実際に、そういった事例も聞いたことがあります。
なので、種類は3~4種類の商品で、合計個数は15個ぐらい仕入れをした請求書をAmazonに提出するようにしましょう。
以下が実際にコミュニティメンバーが2019年10月17日に申請を通した請求書です。
個数を見ていただければ15個仕入れていることが分かります。
※仕入れ先や商品、個人情報は伏せさせていただいてます。
注意点④申請するための商品で利益を出そうとしない。赤字でOK
申請のためで尚且つ利益を出せる商品はなかなか見つかりません。
僕は1つも見当たらなかったです。
なので、赤字となることはコストと考えて割り切ってください。
ただし、それでもコストは低く抑えましょう。
僕がコミュニティで今現在SONYやPanasonicの規制解除のために提案している商品は、高くても1商品2000円前後に収まるものを提案しています。
2000円で合計15個なら必要なコストは3万円です。
先ほどの実際にコミュニティメンバーが申請を通した請求書を見ていただいても、ちょうどそれぐらいになっています。
尚且つ、それらはちゃんと卸で仕入れているので、Amazonで新品で出品可能です。
もちろん、Amazonでの出品価格は仕入れ値よりも安いので、赤字にはなります。
それでも、売って少しでも資金を回収することで、コストを少なくできます。
資金を回収するためには、売れ行きがかなり良い物を選びます。
売れ行きが早ければ資金回収も早くなります。
モノレートで見ると、以下のような売れ行きです。
商品は赤字にはなってしまいますが、1個1000円の赤字でも半分は戻ってきます。
その為、規制解除のためにかかるコストは最終的に多くても1メーカーで2万円ほどのコストで規制を解除できるでしょう。
動画でも解説
まとめ
冒頭にもお伝えしたように、どこからどういう商品をどれぐらい仕入れて申請すればよいのか?というのは、その都度変わってくるでしょう。
なので、申し訳ないですが規制解除の方法に関しては、ご質問をいただいてもお答えしかねますので、ご了承くださいませ。
実際に、2019年9月の前半ぐらいまでは使えていた仕入れ先の請求書が今現在は申請に使えなくなっています。
その為、ブログに答えを記録していくことはできません。
記事内で見ていただいた、コミュニティメンバーが申請を通したのは、その後に使える仕入れ先を見つけて、検証してもらったものです。
そのように、規制解除についてはサポートをしながらでなければ対応しきれない事なので、規制解除のサポートはコミュニティ限定のサービスとしています。
だけど、この記事に書いていることは十分ヒントになるはずです!
僕自身もこの流れ、注意点に沿って仕入れ先と商品を探して、コミュニティメンバーにその答えを伝えています。
是非、ご参考にしてください<m(__)m>
コミュニティでは仕入れ先、仕入れる商品の答えや、よく分からなかったときのサポートもさせていただいています。
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