電脳でのリサーチ方法【Keepaで商品検索をしない!ググるんだ!!】
どうも、尾崎です。
長年せどらーに愛用されていたリサーチツール「モノレート」が2020年に閉鎖となり、その代わりのツールとして「Keepa」をお使いいただくことをおススメしています。
Keepaは有料化しないとせどりとしては使い物にならないですが、逆に有料化することでこれまでにないメリットがあります!
それは電脳でのリサーチには、Keepaを有料化しておくとこれまでよりも簡単になりました(∩´∀`)∩
これまでのやり方は
- モノレートで対象商品のグラフを読む
- Amazonの出品者一覧ページで他の出品者の状況を確認する
という2ステップで、モノレートとAmazonをそれぞれ開く必要がありました。
しかし、Keepaを有料化することでこれをAmazonの出品者一覧ページを開くだけで仕入れ判断できるようになったので、1ステップ減らせることが出来るんですね(*´Д`)
しかもこの方法によって、Keepaでは見逃してしまう商品も見つけられるようになるという特典付き!!
詳しくはこのページで解説しているので、是非参考にしてください(#^.^#)
Keepaの有料化の方法については以下のページにて解説しています。
Keepaの詳しい使い方や設定方法については以下のページで解説しています。
動画でも解説
僕のコミュニティでKeepa勉強会を開催した時の動画もあります。
この記事で伝えていることを話しているので、動画と記事お好きな方でご覧ください(^^)
Keepaからの商品検索は出品者0人が見つからない。
Keepaにアクセスして、Keepaから商品を検索することは可能です。
実際に、以下のようにKeepaを開き、検索ボタンを押すと、その下に検索窓が出てきます。
けど、Keepaには弱点があり、出品者が新品・中古共に0人の商品を検索しても基本的に検索にヒットしません。
例えば以下の商品は、現在出品者が0人です。
これをKeepaで型番検索してもKeepaの検索結果には出てきません。
こういった出品者が0人の商品をKeepaにヒットさせるには「ASINコード」という、Amazonが独自に決めている10桁の商品識別番号で検索した場合のみです。
ASINコードを使って、KEEPAで検索をするとこの商品は見つかります。
しかし、このASINコードはAmazonにアクセスしなければ分からないのに、Amazon上でも出品者が0人の商品は検索に引っ掛かりません。
同じ商品をAmazon上で型番検索したのが以下の画像です。
でも、これを「型番 Amazon」でググってみるとなんと出てくるんですね(゜o゜)
これをクリックすれば出品者が0人でも、Amazonの商品ページに行くことができます♪
Keepaの拡張機能を入れておけばこのまま仕入れ判断可能!
Amazonの商品ページに行けばASINコードは分かるので、そのASINコードをコピーしてKeepaに貼り付け・・・
なんてことはする必要ありません!!
そもそも、KeepaはGoogleの拡張機能を使って、Amazonの商品ページ上にKeepaのグラフを表示させることができます。
「型番 Amazon」でググることで、出品者0人の商品も検索することが出来て、Amazonの商品ページが分かればKeepaのグラフも表示させられる。
ということは、Keepa上で商品は検索する必要はなく、ググってAmazonに該当商品のカタログがあるか検索することが最も効率の良い検索方法になります!!
まとめ
Keepaを使うには有料化しなくてはなりません。
これまでは無料でモノレートというリサーチツールが使えていたことを考えると、有料化には少し抵抗を感じる方も多いかと思います。
ですが、有料化することによって今回のように作業効率がよくなると考えると、Keepaの費用はそこまで大きくないとも言えるでしょう。
是非、Keepaを活用してそれ以上に稼いじゃってください!!
こちらの記事は電脳の場合のやり方に特化しました。
ですが店舗では、Androidの方はせどろいど、iphoneの方はせどりすとプレミアムを使ってリサーチすると思います。
せどろいど、せどりすとプレミアムでも出品者が0人の商品をキーワード検索しても検索に出てこないものがたくさんあります。
そういった出品者0人の商品を見つけるための検索方法は以下の記事で解説しています。