Amazon注文”外”費用の自動入力方法
Amazonには注文時に発生する手数料以外にも、返品時の返金や、大口登録している方なら月額登録料、FBAを利用している方ならFBA保管手数料等のその他にも様々な費用が発生します。
Eマネには、そういったAmazonの注文外費用も自動入力する機能が備わっており、その入力方法をお伝えします。
レポートリポジトリのトランザクションをダウンロード
注文外費用はAmazonから「レポートリポジトリ」の「トランザクション」というCSVファイルを読み込み自動入力を行います。
このCSVファイルはAmazonの注文データの自動入力にも使いますので、ダウンロードの方法は「Amazon注文データ自動入力方法」をご確認ください。
注文データの自動入力の為に既にダウンロードし、消去せずに残っているならば再ダウンロードは不要です。
注文データ自動入力と同じCSVファイルをお使いください。
また、ダウンロードしたら上記ページにも記載があるようにCSVファイルの文字コード変更もお忘れなく実施していただきますようお願いいたします。
Amazon注文外費用取込みを行う
レポートリポジトリのトランザクションをダウンロードしたら、Amazonの注文外費用を自動で入力します。
特に設定をしていなければダウンロードしたファイルはダウンロードフォルダに入っているかと思います。
もし何か設定をしていて別のフォルダに保存させるようにしていたり、ダウンロード後に移動させた場合、レポートリポジトリのトランザクションがどこに保存されているか確認しておいてください。
「Amazon注文外費用」のシートを開きます。
「Amazon注文外費用取込み」ボタンをクリックします。
エクスプローラが開かれますので、注文外費用を自動で入力したいトランザクションファイルをダブルクリック、又は選択して「開く」をクリックします。
もし間違えて取り込みボタン押してしまったという場合は「キャンセル」をクリックしてください。
キャンセルをすると以下のエラー画面が出ますので「終了」をクリックします。
すると空白の新規シート「Sheet〇〇」が作成されますので、このシートは削除して構いません。
(「Sheet〇〇」の箇所を右クリック→削除で削除することができます)
自動入力が終わると「入力が完了しました」と出るので「OK」をクリックします。
すると、「トランザクション」CSVファイルの中から注文以外に関する費用が全て入力されています。
・返品商品
・月額登録料
・FBA保管手数料
・FBAパートナーキャリアの配送料
・FBA在庫の返送手数料
・Amazonからの補填
おおよそのメイン処としてはこの辺りになるかと思いますが、上記以外の費用も発生しれば、もちろんそれらも全て自動で入力されるようになっています。
(以下の画像はクリックすると別タブで開いて拡大できます。)
右側には手数料の内訳詳細も入力がされています。
(以下の画像はクリックすると別タブで開いて拡大できます。)
入力されたデータは自動的に月次レポートにも反映されるようになっています。
月次レポートに反映されていない場合は、初期設定をしていない可能性がありますので、初期設定の「月次レポートの年を合わせる」をご確認の上設定してください。