経費の入力方法
仕入れのレシート関しては、保管はしますが、Eマネへの入力の際にレシートを見る必要はありません。
しかし、経費の場合はレシートを見ながらEマネへ入力していく必要があります。
仕入れほど量は多くはないと思いますが、貯めてしまうと経費の入力も面倒になるので、経費を使ったらマメに入力するようにしましょう。
また、経費の月毎の金額は「月次レポート」のシートに自動で反映されます。
仕入れのレシートを見る必要がなくなる方法は以下のページをご確認ください。
目次
経費の入力方法
項目を見ていただければお分かりいただけるかと思います。
・日付
・店舗:経費を使った場所
・品目:経費を何に使ったのか?
・勘定科目(後に解説)
・金額
使った経費は・いつ?・どこで?・何に?・何円?使ったのか?ということが分かるように入力しましょう。
項目の右にある金額はフィルターをかけると自動で変動します
経費の月毎の金額は、「月次レポート」のシートに自動で反映されます。
しかし、月毎の経費の金額ではなく
・確定申告の際に、勘定科目毎の金額が必要。
・「何に経費をよく使っているのか?」と確認したい。
等のようなことも出てくると思います。
その際は、調べたい内容にフィルターで絞り込んでください。
項目の右にある金額は、表示されている金額の合計に自動的に変動する仕様になっています。
以下の画像は絞り込みをしていない状態です。
勘定科目を「接待交際費」のみ表示するようにフィルターで絞り込みしてみます。
すると、勘定科目が接待交際費となっている経費のみが表示され、表示されている経費の合計金額に変わります。
もちろん、勘定科目だけではなく、その他の項目でフィルターをかけたら、表示されている経費の合計金額に変わるようになっています。
ご自身の必要な項目にフィルターをかけて、金額の確認にお使いください。
勘定科目について
勘定科目とは、取引の内容をわかりやすく分類するために使われる、簿記の科目です。
簡単に言えば、使ったお金のカテゴリー分けだと思ってください。
勘定科目のプルダウンリスト追加方法
あらかじめ、せどりで使いそうな勘定科目をプルダウンリストとして表示されるように設定しています。
勘定科目のセルを選択し「▼」をクリックするとプルダウンリストが出てきます。
プルダウンリストに勘定科目を追加したい場合は、経費シート上部の経費入力欄右側にある勘定科目リストへ追加してください。
自動でプルダウンリストへ反映されます。
元々あるリストを編集してもいいですし、「ー」となっている箇所に追加でもどちらでもOKです。
勘定科目は何にしたらいいの?
この経費の勘定科目は何になるんだろう?と悩むこともあるかと思います。
その場合はネット検索していただければ、ほとんどの事は分かります。
・ガソリン 勘定科目
・携帯代 勘定科目
・生命保険 勘定科目
等のように、検索をしていただければと思います。
勘定科目の注意点
勘定科目は、1つの内容で複数の勘定科目が該当する場合がります。
例えば、ガソリン代に関しては
・車両費
・旅費交通費
・燃料費
・消耗品費
等が該当します。
どれを選べば良いか?というのは全て正解ではあるので、どれでもOKです。
ただし、注意点として同じ内容の経費なのに、勘定科目がバラバラになるのは良くないという点です。
例えばガソリン代を経費に計上している中で、1月は車両費、2月は旅費交通費などの様にしないことです。
ガソリン代を車両費とするなら、ガソリン代の勘定科目は全て車両費として計上するようにしましょう。