Enjoy野郎・尾崎のブログ

税理士に管理帳簿を渡すには別途保存をする必要があります

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愛知を中心に全国各地に仕入れ遠征もする中古家電せどらー。店舗仕入れのイメージ強いですが電脳もやります。趣味は卓球とスノボーとキャンプ。遠征は旅行を兼ねて楽しみ、プライベートも遊びまくるEnjoyせどらー。その反面、仕事に対しては曲がったがこと大っ嫌いでクソ真面目ともよく言われます(笑)
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この管理帳簿を開くためには、試用期間を過ぎたら申し込みをしていただく必要があります。

もし、あなたが税理士と契約をしていて、その税理士にこの管理帳簿を渡す場合に、その税理士は申し込みをしていないはずです。

 

その為、税理士が管理帳簿を開けるようにする為に、マクロ(Excelのプログラム)を無効にしたファイルを別途保存して渡す必要があります。

 

マクロ(Excelのプログラム)を無効にしてあれば、管理帳簿を開く際のプロテクトも、自動入力のボタンなども全て使用不可となり、普通のExcelとして開くことが出来るようになります。

 

マクロ(Excelのプログラム)を無効にしたファイルの保存方法

Excel上部メニューにある「ファイル」をクリックします。

 

左側に出てくるメニューから「名前を付けて保存」を選択します。

 

保存先、ファイル名はご自身で分かりやすい様に変更してください。

 

管理帳簿はマクロ(Excelのプログラム)が入っているExcelファイルの為、ファイル形式が「Excelマクロ有効ブック(*.xlsm)」となっています。

 

ファイル形式の右側にある「▼」をクリックしてプルダウンメニューを出してください。

その中から「Excelブック(*.xlsx)」を選択して「保存」をクリックします。

※以下の画像はクリックで拡大します。

 

以下のメッセージが出ますので「はい」をクリックしてください。

 

これで、マクロ(Excelのプログラム)を無効にしたファイルの保存は完了です。

以下の画像の様に、元々の管理帳簿は「Excelマクロ有効ワークシート」になっていますが、先ほど保存したファイルは「Excelワークシート」で、マクロ有効の文字はありません。

 

実際に開いてみると、開く際のプロテクトはかかっていません。

自動入力のボタンを押してみても以下のメッセージが出て、マクロ(Excelのプログラム)が無効となっていることが分かります。

 

税理士に渡す際には、不要なシートを削除してから渡すと良いかもしれません

この管理帳簿には、たくさんのシートがあります。

 

ですが、実際に記録として税理士に渡す際に必要なシートは
・月次レポート
・管理リスト
・Amazon注文外費用
・経費

の4つだけです。

 

その他のシートは、並び替え用であったり、自動入力の取り込み履歴等の、管理帳簿を便利に使う為にだけあるシートになります。

 

不要なシートがある状態で渡された税理士も、「シートがあってことは確認をする必要があるのか?」と勘違いしてしまうでしょう。

 

もちろん、事前に伝えておけば問題ない話でもあるかもしれませんが、無駄な困惑を避けるためにも、事前に不要なシートを削除しておいてから、税理士にお渡しすることをお薦めします。

 

シートの削除方法は、削除したいシート名を右クリック→「削除」を選択するだけです。

 

 

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