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中古せどりでリサーチを高速化する方法

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愛知を中心に全国各地に仕入れ遠征もする中古家電せどらー。店舗仕入れのイメージ強いですが電脳もやります。趣味は卓球とスノボーとキャンプ。遠征は旅行を兼ねて楽しみ、プライベートも遊びまくるEnjoyせどらー。その反面、仕事に対しては曲がったがこと大っ嫌いでクソ真面目ともよく言われます(笑)
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どうも、尾崎です。

 

僕はメルマガの方で店舗、電脳共に、実際の僕の仕入れをしている動画などを公開しているのですが、その動画を読者の方から

『尾崎さんってなんでそんなにリサーチ早いんですか?』

っていうメールをいただくことがあります。

 

また、コミュニティメンバーと一緒に仕入れに行くこともあって、初めて一緒に行くメンバーからは

『早すぎて焦るw』

って言われますし

 

仕入れツアーとしてみっちりマンツーマン指導をする際にも、指導するときは解説しながらゆっくりはやるんですけど、通常通りの僕の動きを実演すると

『スピードについていけませんorz』

っていうことを言われるんですね^_^;

 

ぶっちゃけリサーチスピードは稼ぎに直結します。

短い時間でたくさんリサーチできた方が見つけれる数が増える可能性は上がるし、同じリサーチ数なら早く終わらせられたら、その時間で1つでも多くの店舗、ショップを巡回できるからです。

もしくは、早く仕入れを終わらせて、梱包の時間にあてたり、自分の自由な時間に使うことだって出来ます。

 

 

じゃあそのリサーチの速さの秘訣は?って言われると経験っていうのが間違いなく大きいわけですが・・・

経験っていうことだけで済ませてしまったら、発信として超くだらなくなってしまいますよね(笑)

 

なので、今回は中古家電においてのリサーチの高速化をする方法と、コツというか考え方みたいなところをお伝えしていきます。

 

こちらの内容は動画でも解説しています。

中古家電であれば基本は最安値での判断でOK

中古と聞くと、商品の状態や付属品によって、他の出品者の状況を見ながら売値を考える。

それに比べて新品はカート価格をベースに見る程度なことがほとんどなので、新品のが簡単。

というイメージを持たれる方は多いと思います。

 

確かにそれは間違ってもいませんが、状態や付属品によって、他の出品者の状況を見ながら、毎回売値を考えていたら僕でもメチャメチャ時間がかかっちゃいます^_^;

でも、中古の家電においてはリサーチの時にそこまで気にせずに基本的に最安値で多くを判断します。

 

尾崎のリサーチの基本的な流れ

①商品を検索した時に、最安値と合わせた時に大きくマイナスするようならスルーです。

(経験を積んできて明らかに最安値が安すぎるってことに気づくこともありますが、そういったことは少ないです。)

※以下画像は例題(画像クリックで拡大)

 

②現状の最安値でも利益出そうだという時、または出品者がいない場合に、ランキンググラフや過去の売れている価格を見る。

③売れ行き、過去の売れている価格から、イケそうな場合に、他の出品者の状況を見て、売値を決める。

という感じです。

 

注意

あくまでも最安値で判断するのは、売れ行きや現在の出品者の状況をチェックするべきかどうか?の判断です。

売値を最安値に合わせるという意味で、最安値で判断するということではないことをご注意ください。

 

最安値だけで判断しない場合

現在の最安値で売ると、利益が出るか出ないかの±0

もしくはちょっとマイナスになる程度であれば、その商品の売れ行きを見てみます。

※以下画像は例題(画像クリックで拡大)

 

その商品の売れ行きが良い場合に、自分が仕入れようとしている商品の状態が良く、付属品も揃っている場合は

「最安値の状態が悪ければ、もうちょっと高く出品しても売れるかも」

と考えて、現在の出品者の状況を深くまで見たりします。

 

また、同じくその商品の売れ行きが良い場合に

「最安値の出品者が自己出品者であれば、FBAで出品することでもう少し高く出品しても売れるかも」

と考えて、現在の出品者の状況を深くまで見たりします。

 

この詳しい考え方については、以下の記事で詳しく解説しているので、是非ご覧ください。

 

 

なぜ基本は最安値での判断で良いのか?

中古のゲームで古い物なんかは、コレクター的な要素もあるので、状態や箱、説明書がある物を選んで購入する方も多いです。

 

ですが、家電の目的は『使うこと』です

なので、家電において、付属品は最低限あれば良いことがほとんどです。

 

場合によっては、その商品を使うために必須な付属品を付けずに出品している方も確かにいます。

例:テレビやレコーダーで、地デジ対応機種ならリモコンがないとチャンネル設定が出来ない等

 

そういったリモコン等のように、付属品として数千円の価値がある場合は、確かにその金額分を高くして売れる可能性は十分あります。

でも、そんな必須の付属品を欠品させた状態で出品している出品者って、どちらかというと少ないんですよね^_^;

 

強いて言うとレコーダーなんかだと、年式が古い場合にリモコン欠品の出品者は良くいたりしますが、そういった一部のモノ程度で全体の確率として低いです。

※以下画像は例題(画像クリックで拡大)

 

 

他にも家電でよくある付属品としてケーブル類なんかもありますが、ケーブルなんて数百円レベルの事が多いので、ケーブル程度の付属品の差で売値が数千円変わってくることなんてほとんどありません。

 

なので、家電においては最安値よりも数千円レベルで高く売れるという現象が起きにくいため、基本的には最安値で判断をします。

 

その確率的に少ない、最安値よりも数千円レベルで高く売れる状況を見つけるために、毎回現在の出品者の状況を見ていたら、確かに取りこぼしは減るかもですが、時間が圧倒的にかかって作業効率がかなり悪いです。

 

なので、先述した「最安値だけで判断しない場合」に絞ってリサーチをして、多少の取りこぼしはしょうがないと割り切った方が作業効率が良く、コストパフォーマンスが上がります。

 

中古でもゲーム等は最安値では判断できない

これまでの話は、あくまでも中古の『家電』の話です。

先ほどもチラッと話しましたが、中古のゲームで古い物なんかは、コレクター的な要素もあるので、状態の良し悪し、箱、説明書がある物を選んで購入する方も多いです。

 

ゲームはソフトのみで売ってる出品者はたくさんいるし、自己出品者もかなり多いです。

なので、売れ行きが良かったとしても、FBAの最安値がいくらなのか?箱も説明書も揃っている出品者はいくらで出してるのか?と調べることが多くなります。

 

でも、中古でも家電であれば基本は最安値でふるいにかけていることがほとんどなので、家電はリサーチがしやすいと僕は考えています。

 

まとめ

経験値、知識が付いてくると

「あれ?この商品でこの最安値は安すぎないか?」

と、違和感を感じて、最安値と合わせた時に大きくマイナスする場合でも深く調べることはあります。

 

それを最初からやろうとするのは無理ですよね^_^;

逆に言えば、経験を積んで知識がついてくればそれが出来るようになるということでもあります。

 

その為にもリサーチ、仕入れ、販売の数はこなさないといけない。

数をこなすためには高速化が必要になります。

 

その高速化をする方法として、今回のお話をさせていただきました。

是非、参考にしてください。

 

 

また、本当に僕がそんな風にリサーチをしているのか?というのは、メルマガの中で配信している僕の実演動画を見ていただければお分かりいただけるかと思います。

興味がありましたら、是非メルマガにご登録いただき動画をご覧になっていただけたらと思います<m(__)m>

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それでは!

 

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