メルカリ取引画面の自動スクショ保存方法

この売上・棚卸自動管理帳簿には、メルカリ販売済みの取引画面を自動でスクリーンショットを撮り保存する機能があります。
メルカリはAmazonと違い、取引のデータをPDF等で出力できる仕様がないため、取引の証明として取引画面を保存しておくと、証明力が高くなり信用度が増します。
この管理帳簿でメルカリの販売済みデータをCSVでの出力は出来きますが、それは強制的に出力させるプログラムを使っているだけです。
本来メルカリにはCSV出力が出来る仕様にもなっていませんので、もしもの時に証拠資料は多く備えておいて損はありません。
自動でやれることですので是非ご活用ください^^
スクショを撮る前に初期設定をお忘れなく。
この売上・棚卸自動管理帳簿の初期設定にこれらの項目があります。
・Google Chromeのインストール
・Selenium Basic のインストール
・ユーザープロファイルの設定
・スクリーンショットの保存先を設定する。
これらの初期設定を済ませてからこの先に進んでください。
管理リストにメルカリ売却済みデータが入力されている必要があります
メルカリ売却済みデータ自動入力方法は以下のページをご覧ください。
なぜスクリーンショットを撮るのに、管理リストにメルカリ売却済みデータが入力されている必要があるのか?
その理由は、メルカリの販売済みリストが売却日時順ではなく、出品した順でしか並べられおらず、これが結構厄介でして・・・

ある程度は最近売れたものは最近出品したものとなっていることが多いとは思います。
ですが、出品数が増えれば増えるほど数か月前に出品したものがようやく売れたけど、その間に何商品、何十商品と出品して売れてるなんてこともあるはずです。
そうなると、数か月前に出品してようやく売れたものは、売却済み一覧の下の方に表示されることとなります。
そういった下の方に表示されている取引画面も含めて必要ない取引画面も全部スクリーンショットを撮って保存と毎回やっていたら時間がかかりすぎてしまいます^_^;
その為、管理リストへ入力された売却済みデータから参照して、必要な取引画面だけ指定して(正確には月を指定)保存する仕様でプログラムを作りました。
こういった理由から、管理リストにメルカリ売却済みデータが入力されていない場合はスクリーンショットを撮る前に入力を済ませておいてください。
メルカリ売却済みの取引画面スクリーンショットを自動保存する
初期設定、管理リストへメルカリ売却済みデータの入力を終えたら、スクリーンショットの保存に進みましょう。
管理リストの「月毎メルカリスクショ」ボタンをクリックします。

売却済み一覧ページが開きます。

ログイン画面だった場合はログインをしてください。

売却済み一覧ページが開いた状態でその先は動きません。
この時に、PC画面下のタスクバーにあるExcelのアイコンが点滅します。
Excelのアイコンをクリックして管理帳簿を表示させてください。

「開いたWEBページにてメルカリにログインしていなければログインしてから、スクリーンショットを撮りたい月を入力してください。※数字のみ※」というメッセージが出ています。

メッセージの通り、スクリーンショットを撮りたい売却した月を数字のみで入力して(2月ならば「2」)「OK」を押します。
この時に数字は必ず半角で入力してください。

数字を全角で入力したり、半角でも数字以外の文字や該当の売却データの無い月の数字を入力すると「実行時エラー’1004’:」が発生します。
その場合は「終了」をクリックして、再度行ってください。

全て完了すると「指定した保存先へスクリーンショットの保存が完了しました。」というメッセージが出るので「OK」をクリックします。

初期設定で指定した保存先を開くとスクリーンショットが保存されているのが分かります。
スクリーンショットのファイル名は商品IDです。


これでスクリーンショットの保存は完了です。
しかし、そのままだと後から開きたいときに探しにくいと思います^_^;
その為、別途新規フォルダを作成して、フォルダ名を「メルカリ〇〇〇〇年××月」等の様に分かりやすい名前に変えたフォルダに移しておくことをお薦めします。
