劇団四季から学ぶ。生き残れる人・消える人の違い。
どうも、尾崎です。
僕の元には、毎日のようにこんなメールが届きます。
『思うように稼げません。色々教えてください。
どうすれば稼げますか?ヤマダ電機に行ったけど全然ダメでした。』
いや、こんな可愛くてパイオツカイデーな子に言われたら、手取り足取り♡教えてたくもなるんですが(●´ω`●)ゞエヘヘ
まぁ、冗談はさておき...
ヤマダ電機って言うのはとりあえず例として挙げただけです。
他にも例えば
・アダルト見てみたんですけど、よく分かりません教えてください。
・中古って何となく敬遠してるんですけど売れるんですか?
・何からやったらいいでしょうか?
...等々
僕はそういったメールをくれた人達にも、すぐに返信が出来なかったとしても、出来る限り全てのメールに返信をしてます。
でも、そんな中で感じたことがあります。
そんな僕の感じたことと、元・劇団四季の主役の方が話している『プロとアマの11の違い』という話が似ていた為、今回紹介したいと思います。
まずは、そちらのお話しを読んでみてください。
一気に気が引き締まるはずです(*´Д`)
↓ ↓ ↓
劇団四季で学んだプロとアマの11の違い ~生き残る人・消える人~
正直、これはどんな人にも当てはまります。
少しの成果で良いとか、そんなことは関係ないです。
自分が目指すべき目標、目的にたどり着くためにも、この考えは超重要です。
雇われるわけでもなく、自らの裁量で収益を出すのであれば、それはプロです。
成果の大きさなんて関係ないです!
目次
- 1 プロとアマの11の違いを読んだ、僕なりの感想
- 1.1 違いその1「プロは挨拶がすべて」
- 1.2 違いその2「プロは取り組みながら元気になっていく」
- 1.3 違いその3「プロは不調な時でも取り組みながら治していく」
- 1.4 違いその4「プロは高い自己基準を持っている」
- 1.5 違いその5「プロは短期集中」
- 1.6 違いその6「プロは上手くいったら思いっきり喜ぶが『ハイ次っ!!』と切り換えが速い」
- 1.7 違いその7「プロは常に改善し続け、エッジがとれないように意識する」
- 1.8 違いその8「プロは明確な型をもっている」
- 1.9 違いその9「プロは一つ一つの行動や所作に意味があることを知っている」
- 1.10 違いその10「プロは力まず、自然体」
- 1.11 違いその11(ラスト)「プロは自分をコントロールし、常に並を保つ」
- 1.12 最後のまとめについて
- 2 まとめ
プロとアマの11の違いを読んだ、僕なりの感想
ぶっちゃけ言うと、僕だって全てを完璧な意識でいるわけではありません。
どうしても甘えてしまうこともあるし、妥協してしまうことだってたくさんあります。
だけど、そん所そこらの人達よりも意識は高く持っているつもりです。
この記事の冒頭に
・有益な情報をもらうことしか考えていない
・あまりにも意識が低い
・まったく行動しない
という人が多すぎて最近では「がんばってください!(行動しないのなら、もう二度と聞かないでね)」
と思うようになってきてしまった。
夢を叶えるためには、「高い意識を身に付ける」のが最優先だ!
こんなことを書かれていますが、本当にその通りです。
一つ一つ感想を書いてみますね。
違いその1「プロは挨拶がすべて」
メールを送ってくる人で
・挨拶(おはようございます、こんにちは、こんばんは、お疲れ様です、お世話になります 等)
・自分の名前を名乗る
これらが無いのは、いかがなものなのでしょう?(^_^;)
これは、本当に基本中の基本です。
ビジネス以前の問題だと思っています。
ぶっちゃけ言うと、こういった挨拶が無いメールでも返信はしているものの、その人の意識の低さが感じてしまいますorz
僕も人間なので、そういった人に対しての返信が、無意識に雑になってしまっているかもしれません。
さらに、僕の返信に対してお礼の返信も無い人は多いですね...
聞くだけ聞いて、返信来たら「はい、さようなら」
うん、これって超失礼だと思います。
いや、別に僕がお礼を言われることを目的としているわけじゃないです。
でも、それぐらいあったっていいんじゃない?(T_T)
って思いますよ...
実際メールの返信でお金が発生しているわけじゃないですしね。
僕も人間だし、いくらネットでしか繋がってないとはいえ、そういった最低限のマナーと言うか、人としてのモラルっていうのは忘れないでほしいなって思います。
少なくとも、僕自身は必ずやるようにしています。
違いその2「プロは取り組みながら元気になっていく」
僕は今専業としてやっていますが、休憩することだってあります。
だけど、「疲れる、きつい」なんて言い訳はしません。
好きでこの仕事を選んでいます。
一つ一つが感動とまでは行かなくても、僕自身の糧となるし、僕の得たものはシェアすることでコミュニティメンバーの為にもなる。
そしてコミュニティが活性化され、楽しく活動するキッカケが増えてくる。
また、僕の得たものを発信することで、受け取った人の為になる。
そして、稼げるようになる人、日々を楽しめるようになる人のキッカケにもなれる。
だから、疲れるとか、キツイとかそんな言い訳が出るはずありません。
ここでも書いている通り、僕も全てが発散となっています。
違いその3「プロは不調な時でも取り組みながら治していく」
体調管理は、仕事の一貫とも言えるでしょう。
僕も副業時代ホントに辛かった...
僕は副業でせどりを始めて、その1か月後には情報発信も初めました。
1日と言う全人類共通に与えられた1日24時間と言う限られた時の中で、3足の草鞋を履くのは、相当キツかったです...
しかも、せどりの経験も少なかったので、思うように成果も出ず...
でも、せどりの時間も作らなければならない。
情報発信も進めなければならない。
削れる時間は睡眠時間しかなくて、1日2時間~3時間という日々が3か月以上続きました。
睡眠不足で、フラフラになりながら、何度も事故を起こしそうになったり、会社の設備にボーっとして頭ぶつけたり...
でも、言い訳なんて出来ない。
自分でやると決めた事。やると決めた道。
体調が悪くても、思うように出来ないことがあっても、その中で今、自分が何が出来るのか?
必死に考えてやり続けてきました。
それは今でも変わりません。
愚痴りたくなることだってあります。
実際に愚痴る時だってあります。
でも、それはそれで終わってすぐに切り替えます。
唯一、独立して変わったことは、休む時間が多く取れるようになったことですね(笑)
でも、その休むって言うのも、自分のパフォーマンスを上げるために休憩程度で、その後集中して取り組めるために、ケジメを付けています。
違いその4「プロは高い自己基準を持っている」
自分で決めたことであるなら、本当に達成したい事であるなら、本来妥協なんて許せないと思うんですよね...
出来ないなら、出来るためにどうするか考えるなんて、極々普通の事だと僕は思っています。
だけど、確かに基準を低く設定して自分でぬるま湯を作っている人は多いですよね...
自分が成し遂げたい事に対して、自分を甘やかしていたところで成長なんて出来るわけがない。
常に自分の限界を超えていかなければ、成長していくことなんて出来ない。
限界を超える為には、限界に挑戦しないといけない。
限界に挑戦しなければ、自分の限界は現状のまま。
ここで言う基準っていうのは、仕入れ基準とか言う話ではなくて、行動ベースの話しですよ。
自分を甘やかしてたら成長出来ないのは、スポーツでも勉強でもどんなことでも一緒です。
違いその5「プロは短期集中」
確かに、この質問も良く聞きますね...
さっきの「違いその3」の点でも書きましたが、別の記事で「せどりを本気でやった時、どれぐらいやれば稼げるようになるのか?」の中で僕が費やした時間と期間を参考に書いてます。
↓ ↓ ↓
僕は、言ってみればたったの5か月で月利30万を出し、7か月で独立しています。
これを短期と思う人もいれば、長期と思う人もいるかもしれません。
しかし少なくとも、僕は達成したい事を叶えるために自分が作り出せる時間は睡眠時間を削るしか残されていなかったんです。
そして、その時間を集中してやっていたから比較的早く成果につながったんだと思っています。
どれぐらいやれば?
ぶっちゃけいえば、劇団四季の記事の中でも言っている通り「そんなもん知らん!」っていうのが答えですよwww
時間は自分で作り出すものです。
ダラダラ残業して残業代稼ぐなんて、言語道断。
残業しなきゃどうしようもない状況があるのは間違いないのですが、たまにいますよね?
・無駄に残業してる人...
・残業してるから自分は偉いんだ!頑張ってるんだ!って人...
これは普通に考えたら逆で、残業しないと仕事が出来ない人って言ってるようなもので、いわゆるダメ社員ってことですからね(笑)
ダラダラやったって、最終的に良い結果には繋がりません。
違いその6「プロは上手くいったら思いっきり喜ぶが『ハイ次っ!!』と切り換えが速い」
まぁ、気持ちは分かりますよwww
でもね、それが人生のピークではない。
余韻に浸ってる場合ではないんです。
時代は常に変化し、進化しています。
周りが変化、進化しているのに余韻に浸って立ち止まっていたら、衰退しているのと変わりありません。
喜ぶ時は、目一杯喜べばよいと思うし、パーティーしたっていいと思う。
だけど、ケジメは付けて次へと目を向ける。
せどりだって、やっぱり僕が始めた2年前とは、状況はかなり変わってるところがある。
それを「昔は良かったのになぁ」なんて、過去の栄光や良かったことにしがみ付いたって現状は変わりません。
僕らは、自らお金を生み出す以上、金額なんて関係なくプロとして、常に次へと目を向けていかなくてはなりません。
違いその7「プロは常に改善し続け、エッジがとれないように意識する」
これは、「違いその6」にも繋がってますよね?
時代は変化するので、自分もその変化に合わせていかなければなりません。
だから、常にアンテナを張っているし、いつでも試行錯誤の繰り返しで完璧なんてありません。
満足感なんて、長期的に持っていたら緊張感が薄れます。
満足したら、それが継続出来る様にまた試行錯誤の繰り返しです。
違いその8「プロは明確な型をもっている」
これも履き違えてる人多いですよね...
僕は、アダルトせどりで有名になりましたwww
前のブログでもそれを前面に出していました。
↓↓↓こんなブログでしたwww↓↓↓
なので、「アダルトなら稼げるんじゃないか?」みたいな人が本当に多かったです。
でも、正直ジャンルなんて関係ないんです。
基本が出来ていなかったら、アダルトであろうとどんなジャンルを学んでも意味なんてないんです。
基本となる型、ベース、地盤が有るからこそ、アダルトでも出来るし、どんなジャンルだってある程度出来る様になってきます。
僕はその中で以前はアダルトを推し出してただけであって、結局は基本となる型が無ければ意味が無いんです。
違いその9「プロは一つ一つの行動や所作に意味があることを知っている」
これは、僕もちょっと弱いところかな?って思います...
でも意識はしています。
例えば
・テレビを見ていてもせどりに関わる情報は出てこないかな?
・ブログやメルマガのネタになるような話はないかな?
・ビジネス的に何故これが人気が出たのか?
・どういったマーケティングをしているのか?
・どういう人をターゲットにしているのか?
・どういうアプローチなのか?
商品の機能とかだけではなく、本質的な部分を常に意識しているつもりです。
例えば、先日「ロンドンハーツ」というテレビ番組で、熊田曜子さんが、出産後に数か月でも綺麗な体を作ってグラビアに復帰したことについて
『体型を作る秘訣としては、常に姿勢を意識している。』という話をしていました。
立ってても、座っていても、歩いていても
常に背筋を伸ばし、姿勢を意識していると
お腹も背中も筋肉を使うので、少しずつ体が出来てくる。腹筋はダイエットの中でやったことはない。
っていう様な、話もしていました。
本を読むときや、スマホを触る時も、出来る範囲で目の高さまで持って来て、下を向いて猫背にならないように徹底しているとのこと。
本当に意識が高いですよね。
こういった、普段の私生活の中で自分に必要な事を常に意識している。
そんな僕も、すぐにこうやって記事に出来る事を常に意識して、テレビさえも見ている。
どんなことにも意味が有るのに、意味を見出すためにアンテナを張っていないのは勿体ないですよね...
違いその10「プロは力まず、自然体」
これも、僕はちょっとやってしまっているかもしれません...
まぁ、情報発信しているので、自分を出す為にっていう部分もあるんですが、見ている人がどう捉えるのか?っていうところですよね(;一_一)
でも、僕は努力は当たり前だと思っていますし、努力してるかどうかは自分が決める事ではなく、他人が決めることだったり、結果を元に評価されることだと思っています。
頑張ってるね!って言ってもらえると確かに嬉しいですけど、自分から「頑張ってます!」っていうのはただのアピール。
『頑張ります!』は、決意表明みたいなところですね。
自分で言ってたとしても、結果が付いてこなければ頑張りが足りなかった証拠。
自分で頑張ったのに、努力したのに。って言うのはナンセンス。
それは他人が言うから意味が有る言葉。
そう考えたら、努力することは当たり前の話しであって、そもそも努力してたらアピールなんてしてる場合じゃ無いんですよね(^_^;)
アピールする余分な時間やエネルギーが有るなら、それさえもを費やしてこそ、本当に努力してるっていうことではないでしょうか...?
って僕は思います。
違いその11(ラスト)「プロは自分をコントロールし、常に並を保つ」
ここが一番難しいですね...(^_^;)
僕も自分を客観視できないほど熱くなってしまうことは多々ありますし、調子に乗ってしまうことも良くあります(>_<“)
流石にロールプレイングのように、コントローラーを握って客観視しながらコントロールしている感覚まで待ち合わせているとまでは言い切れません...
でも、少なからず被害妄想に陥ったり、人のせいにはしないように心がけています。
全ての選択権は自分にある。
どんなに誘われようと、それをやるかやらないかの最終手段は自分自身です。
自分では選択することが出来ない強制的な場面は、そうそう滅多に有るようなことではありません。
自分で選択したことであるのであれば、それは自己責任です。
何かに騙された時に、それに気付けなかった自分の不甲斐なさ、知識、経験値の少なさって言うのもあるのです。
(もちろん、騙す方が一番悪いんですが)
そう考えた時に、全て人のせいにすることなんて出来ません。
自分に改善できることが有れば、改善する。
そこに気が付けたことを幸運だとポジティブに捉える。
僕はまだその程度でしか、自分をコントロールできていると言えません...
最後のまとめについて
確かに、たとえ夢が叶ってもすぐにダメになってしまう人を僕はたくさん見てきました。
専業になるのが目標で専業になった途端に無気力になって、ダラダラして、気付いたころには崖っぷちになってる人。
毎日に追われて、何のために専業になったのか分からない人。
こういった人達は、ここで紹介されてた11のポイントをあまり身に付けれていなかったような気がします。
僕が見ている、意識高いなぁって思う人はやっぱり全てではなくても、これらのポイントを当たり前のレベルで身に付けている人が多い印象です。
あなたは少なくとも、5個以上はそんなの当たり前っていうレベルで思えましたか?
そして、最後に書かれているように「即、行動する人」について
記事の中では
最後にプロになる人は
即、行動する人!!です。
「今、忙しくて」
とか
「学校を卒業したら専念できるので」
とか
「今はまだそんなレベルじゃないんで」
とか言ってないで、やりたいんだったら即行動してください!!
それで痛い思いしたら、成長痛だと思って11のポイントを振り返ってください。
幸運を祈ります。
と、締めくくられていますが、僕も同じようなことでよく言われることがあります。
仕入れツアーについての問い合わせの中で
・ツアー代が出せるように稼げるようになったら、ツアーに参加したいです。
・地元でやってくれるなら、その時に...
・機会があれば...
って言う人が何人もいました。
え?稼げるようになるためにツアーを受けるんでしょ?
それが自己投資っていうモノでしょ?
ツアー受けたいんなら、ツアーやってる場所まで移動時間も交通費も自己投資と考えるべきじゃない?
機会があればって、機会は作る物でしょ?
地元でやってくれるならって、そもそも依頼があれば全国どこでも僕が出向いてツアーをするというサービスをしてるよね?(そもそも案内見てない適当なのがバレバレw)
って思うわけです。
結局、即行動を出来ない言い訳でしかないよなって...
こういった、即行動、自己投資って言う面で、すぐに動けない場合も、ここで紹介された11のポイントを振り返ってみたらどうでしょうか?
今の自分の選択が、意識レベルで低いのか?高いのか?というのが見えてくるかと思います。
まとめ
この話はどんな人にも当てはまります。
少しの成果で良いとか、そんなことは関係ないです。
自分が目指すべき目標、目的にたどり着くためにもこの考えは超重要です。
雇われるわけでもなく、自らの裁量で収益を出すのであれば、それはプロです。
成果の大きさなんて関係ないです!
『いやいや...自分副業だしそんなプロだなんて大それたこと...』
って思うかもしれませんが、よく考えてみてください。
あなたも僕も同じ戦場で戦っているわけです。
店舗やネットショップ等から仕入れをしてAmazonで販売する。
もし僕がプロであるというなら、あなたも同じ戦場にいる時点で、プロの領域に足を踏み入れているのです。
同じ戦場には、僕のような専業せどらーがたくさんいます。
本気の人がそこら中にいて、そういった人たちがライバルなわけです。
だからせどりで稼ぐというのは、専業、副業、稼ぎの大きさ関係なくプロなんです。
だからこそ今回の『プロとアマの11の違い』の話は凄く参考になるし、かなり気を引き締めさせられます。
正直、マインド論だけでは稼げるようにはなりません。
だけど、マインドも稼ぐためには必要な要素です。
是非、あなたにもプロとしての意識と自覚を持っていただければと思います。
それでは、今回は以上となります。
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