せどり初心者のための基本的な仕入れ判断基準

どうも、尾崎です。

せどりで稼ぐためには、まず商品を仕入れなければなりません。

 

では、仕入れ時は何を基準に仕入れを判断したら良いのか?

今回は、せどりをこれから始めるという初心者の方に向けた仕入れ判断基準をお伝えします。

 

仕入れの判断をする時は、モノレートを使って仕入れ判断します。

モノレートの見方と使い方が分からないという方は以下の記事を確認してから読み進めてください。

関連記事:モノレートの見方と使い方をマスターすれば仕入れ判断が出来る!

モノレートの見方と使い方をマスターすれば仕入れ判断が出来る!

2015.12.24

 

せどり初心者のための基本的な仕入れ判断基準条件

まず、結論からお伝えしましょう。

仕入れを判断する際は、仕入れ先の店舗で売っている商品をモノレートで検索した際に、売れ行きと、見込める利益が以下の条件に当てはまるものから仕入れていってください。

 

①直近3か月間の波打ち10回以上 

②見込み利益(売上-Amazon手数料-仕入れ額)が仕入れ値の10%以上の商品

 例)売上15000円-手数料2000円-仕入れ額9000円=4000
 (→仕入れ額に対し約45%の利益)

 ③最低の見込み利益額は、1000円以上
 ※ただし仕入れ額2000円以下の場合は、500円以上でもOK

 

上記の3点が全て合致していること

 

【参考例】

※以下はすべて直近3か月間の波打ち10回以上だとする。

 

例①)購入金額10000円に対して、見込み利益が1200円の場合

購入金額に対して、見込み利益10%を満たし、最低の見込み利益額1000円も満たしているので

条件達成

 

例②)購入金額20000円に対して、見込み利益が1800円の場合

最低の見込み利益額1000円は満たしているが、購入金額に対して見込み利益額が10%に満たしていないので

条件未達成

 

例③)購入金額2000円に対して、見込み利益が700円

購入金額に対して、見込み利益10%、
購入金額2000円以下の場合の最低の見込み利益額500円を満たしているので

条件達成

 

以下から詳しく説明していきます。

 

自分が出品するときに参考とする想定出品価格

基本的に、自分が出品するときに参考として想定する出品価格は...

新品を仕入れる場合は「新品カート」の値段を見ます。

中古を仕入れる場合は、中古の最安値の値段を見ます。

キャプチャ

新品カートの出品者に送料が上乗せされている場合は、以下の写真のように表示されます。

キャプチャ1

 

新品を仕入れる場合は新品カートの値段を確認して、仕入れ金額と同等、または低ければ仕入れ対象外です。

※新品カートに、送料が上乗せされている場合は、送料を含めた値段を新品カート価格として計算してください。

 

※中古の場合は、送料が上乗せされていても表示されません。

以下で説明する、「新品カートが表示されない商品」の最安値を確認する方法を使って、中古の最安値を確認してください。

 

新品カートが表示されない時は

新品カートが表示されない商品が、稀にあるのですが、そういった場合は、下記のように最安値のみ表示されます。

キャプチャ3

「こちらからもご購入いただけます」という表示がなく、送料が上乗せされているかどうかが分かりません。

 

こういった場合は、金額の横にある「新品」というところをクリックして、新品の出品者一覧を見てください。

キャプチャ4

新品の出品者一覧を見ると、安い金額から順に表示されています。

新品カートの表示されない商品の場合は、この出品者一覧から最安値を想定する出品価格として参考にしてください。

※この商品は送料が無料になっていますが、送料が上乗せされていたら送料を含めた値段を、最安値として計算します。

 

中古を仕入れる際は、同じ要領で中古の出品者一覧を表示させて、送料を含めた最安値を確認してください。

 

 

これらの、新品カートの値段、新品カートが表示されない商品の場合は新品の最安値。

中古の場合は、中古の最安値が「出品予定価格」となるので、それらが仕入れ金額と同等、または低ければ仕入れ対象外です。

(仕入れ金額と同等、または低ければ利益が見込めないから)

 

売れ行きの確認

 

売れ行きは、モノレートの画面で「ランキンググラフの落ち込みの数(波打ち)」を確認しましょう。

  

売れたらランキングのグラフが下に行きます。

売れない期間中はランキングが上昇します。

 

つまり、落ち込みの数を数えれば売れている回数がわかるのです。

今回の例では、余裕で条件である『①直近3か月間の波打ち10回以上』を超えています。

 

 

利益計算の方法

出品予定価格は事前に確認しているので、その出品価格で販売した際の手数料を引いた入金額を計算します。

 

今回は以下の商品を中古として仕入れをするとして、例に挙げます。

売れ行きは『①直近3か月間の波打ち10回以上』を超えています。

 

この商品の中古の最安値は8800円なので、これを出品予定価格とします。

 

モノレートからASINコードをコピーしてください。

 

 

次に、FBA料金シミュレーターにアクセスしてください。(下記URL)

https://sellercentral-japan.amazon.com/fba/profitabilitycalculator/index

 

FBA料金シミュレーターの検索窓に、先ほどコピーしたASINコードとを貼り付けて、検索をクリックします。

 

すると、商品が表示されて、金額が入力できるようになります。

以下の画像の様に、先ほど確認した中古の最安値と仕入れをする金額を記入して『計算』ボタンを押します。

※金額を記入するところは、左側の『自社発送の場合』ではなく、右側の『FBA発送の場合』に記入してください。

 

今回は例として、仕入れ額を5,000円とします。

 

すると2,728円という計算結果になります。これが利益となります。

 

ここから利益率を計算します

 

利益条件が

②見込み利益(売上-Amazon手数料-仕入れ額)が仕入れ値の10%以上の商品

③最低の見込み利益額は、1000円以上
※ただし仕入れ額2000円以下の場合は、500円以上でもOK

 

ということなので、今回は仕入れ額5000円以下ということで、仕入れ値に対して10%以上、1000円以上の利益が条件となります。

 

利益2,728円≧1,000円

利益2,728円÷購入金額5,000円×100=54.6%≧10%

仕入れ対象と判断できます

※注意点として、購入先に送料が含まれる場合は、送料を購入金額に計算するのを忘れないようにしてください。

 

 

仕入れ判断時の注意事項

その①俺様価格で利益計算しないこと。

利益計算をする際に、注意するべきポイントがあります。

赤枠にご注目ください

キャプチャ6

 

3か月で波打ちは10回以上ありますが、現在の価格に値段が上がってからは、売れていないことが分かります。

(これがいわゆる「俺様価格」と言われるものです)

 

この様な商品の場合は、現在の価格ではなく、売れていた時の価格が適正価格となりますので

利益計算する際は、現在の40000円付近ではなく、行く売れている時の価格である30000円付近での計算となりますのでご注意ください。

 

 

その②出品参考にする価格にポイントが付与されている場合

出品参考にする価格に、Amazonポイントが付与されている場合があります。

その場合は、写真の赤枠内の様に、付与されるポイントが記載されているので、出品予定価格の参照はポイント分を差し引いたうえで計算してください。

 

また、カートが表示されていない商品の場合は、表示されている金額が安い出品者が一番上になります。

ポイント分を差し引いたうえで最安値の出品者の金額を参考に出品予定価格を算出してください。

 

写真の場合は、8680円-174ポイントで、出品予定価格は8506円となります。

 

キャプチャ11

 

 

その③Amazon直販部門が出品いて、カートを取得している場合

AmazonにはAmazon販売部門という部署が存在します。

Amazon販売部門が出品をしていてカートを取得している場合、Amazon直販部門より5%ほど下げないと、カートを取得出来にくいです。

(5%以下でも取得できることもあれば、それ以上下げなければならない場合もあります。あくまで、目安としてお考えください。)

キャプチャ12

 

この画像のように、Amazon販売部門が販売している場合は、赤枠の様に「この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。」と表示がされます。

 

この商品の場合Amazon販売部門が4180円となっているので、出品予定価格はここから5%を引いて計算をすると

Amazon販売部門4180円×0.95=3971円

となります。

 

以上が、せどり初心者のための基本的な仕入れ判断基準となります。

 

 

まとめ

あくまで、これはかなり甘く見た仕入れ基準です。

まずは仕入れをしなければ経験を積めないため、かなり甘く基準を作っています。

ですが、この基準で仕入れをしていたら大きな損失はすることなく経験を詰みつつも、利益は残せるはずです。

 

ですが、この基準だけでは仕入れをするのも難しいので、今回の仕入れ基準をベースとした、もう少し応用的な仕入れの判断基準を以下の記事で解説しています。

 

関連記事:初心者でも仕入れが増やせる!応用仕入れ判断基準6パターン

初心者でも仕入れが増やせる!応用仕入れ判断基準6パターン

2015.12.26

 

上記の記事も、今回の記事同様に、経験を積むためにかなり甘く基準を作っていますが、大きな損失はすることなく経験を詰みつつも、利益は残せるはずです。

 

 

仕入れ基準は、経験を積みながら臨機応変に変更していけば良いです。

 

僕自身も、仕入れ基準はもっと利益率も高いし、応用的な仕入れもたくさんしています。

正直、今の僕は仕入れ値の10%の見込み利益では仕入れはせずに、基本的に30%以上です。

しかし、初心者がいきなりそんな基準で仕入れをしようと思っても難しいです。

結局仕入れが全然出来なくて、稼げないからせどり辞めるなんてことになったら始めた意味がないですもん...

 

でも、そういった基準を変えたり、応用的な仕入れは経験が積めないと出来ないです。

だから、利益を残しつつ、経験も積めるギリギリのラインの基準で、かなり甘く基準を作っています。

 

 

ですので、まずは経験を積むことを優先的に仕入れをしていって、徐々に基準を変えたり、応用仕入れに挑戦していってください。

 

 

それでは

 

 

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2 件のコメント

  • はじめまして
    今から始めていこうとしています。
    具体的に書かれている記事が多く、とても勉強になります。
    これからも読ませて頂きます。

    • 杉浦さん、コメントありがとうございます(^-^)

      出来るだけ僕自身も具体的に伝えられるように意識してますので
      そうやって言ってもらえてうれしいです(#^.^#)

      是非他の記事などもご参考にしてもらえたら幸いです。

      これからもよろしくお願いします

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